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野党優勢、初の女性首相か シュレーダー氏3選危うし (共同 2005/08/16)
戦後最悪の500万人近い失業者を抱え景気回復の兆しが見えないドイツで9月18日、当初予定を1年前倒しした連邦議会選挙(下院)が実施される。支持率で大差をつける野党、キリスト教民主同盟のアンゲラ・メルケル党首がドイツ初の女性首相を目指す。三選を狙うゲアハルト・シュレーダー首相(社会民主党=SPD)は、政治家としての経験や指導力を前面に訴えるイメージ選挙で巻き返しを図るが、苦戦が続いている。 公共放送ZDFの最新世論調査によると、与党、SPDの支持率は31%で、野党、キリスト教民主同盟・社会同盟(CDU・CSU)は41%。 両党の差は選挙が近づくにつれて縮小傾向だが、地元メディアはメルケル党首が初の女性首相に就任するのは「織り込み済み」(週刊誌シュテルン)として野党優位は揺るがないとの見方だ。 独総選挙、野党が優位に・与党は大連立模索の動き
by alfayoko2005
| 2005-08-16 19:57
| LGB(TIQ)
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