英自民党党首が辞任、飲酒問題で議員離反 (共同 2006/01/08)
過去のアルコール依存を告白していた英国の野党第2党、自由民主党のチャールズ・ケネディ党首(46)は7日、所属議員の支持が得られなくなったとして、党首辞任を発表した。
ケネディ氏は5日、飲酒問題を明らかにした際に党首続投の意向を示した。だが、党所属の国会議員から辞任すべきだとの声が高まり、進退問題が注目されていた。
自民党はイラク戦争への反対を貫き、昨年5月の総選挙では1920年代以来最大となる62議席を獲得した。(共同)
Last Updated: Saturday, 7 January 2006, 22:26 GMT
Embattled Kennedy quits as leader
Charles Kennedy has resigned as Liberal Democrat leader. - BBC
Liberal Democratic Party