カテゴリ
お知らせ トランス LGB(TIQ) HIV/AIDS 米政治 国内政治 ジェンダー・セックス バックラッシュ Books Movies Theatres TV & Radio Music Others Opinions 以前の記事
2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
アジア・太平洋地域エイズ国際会議:神戸で開幕 新感染者試算、5年で1200万人 (毎日・大阪版 2005/07/02朝刊)
1日開幕した「第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議」は午後、神戸市の神戸ポートピアホテルで開会式があった。この中で、国連合同エイズ計画(UNAIDS)のピーター・ピオット事務局長は「政府を動かしながら、マスコミ、企業、宗教、人権団体を含む横断的な取り組みが必要」とあいさつした。 開会式では、性産業従事者や同性愛者、HIV感染者らでつくるNPOを結びつける七つのネットワーク「セブンシスターズ」の35人も舞台に登壇。感染者のインドネシア人女性、フリカ・チア・イスカンダーさんは「先週は歯科医に治療拒否された。ここに立つのは賭け。でも、差別と戦うアプローチに人間の顔を持たせたかった。会議は私たちの希望です」と訴えた。 また、UNAIDSは、今後5年間にアジア・太平洋地域で新規感染者が少なくとも1200万人に達すると試算した報告書を発表。同地域には、世界第2位の規模となる約820万人のHIV感染者がおり、04年の新たな感染者は120万人に上る。一方で報告書は、各国が性産業従事者や若者、麻薬注射常用者など感染リスクの高い人々に対し、対策が緊急に講じられた場合、新規感染者を半分の600万人に抑えられるともしている。【大川泰弘、竹内良和、長尾真希子】 http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/news/20050702ddn001100002000c.html エイズ国際会議:生きた証しのキルトが会場に飾られる (毎日 2005/07/02) (写真) エイズ国際会議で展示されているキルト。エイズで亡くなった人の生きた証が描かれた作品もある=神戸市中央区の神戸国際展示場で2日、大橋公一写す 「第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議」は2日、神戸市中央区の神戸国際展示場で展示プログラムが始まり、会場の壁にエイズで亡くなった人々の生きた証しのキルト約60枚が飾られた。 世界共通で横1.8メートル、縦90センチ。生前愛用していた服などを使った。ワープロをデザインしたキルトは、エイズで亡くなった関西の男性をしのんだ。引きこもりになったが、ワープロ手記を発表することで生きがいを取り戻した。この他、世界地図に仕立てた特大キルトも。 主催したメモリアル・キルト・ジャパンの寺口淳子代表は「差別のない一人一人が大切にされる社会を願うメッセージが込められているのを忘れないで」と話した。【大川泰弘】 http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/news/20050703k0000m040069000c.html 拡大の中心集団ごとに対策 エイズ対策、国連が指針 (共同 2005/07/02) エイズ流行の拡大を食い止めるため、国連合同エイズ計画(UNAIDS)は、加盟各国などが取り組むべき課題などをまとめた指針を作成、神戸市で開かれているアジア・太平洋地域エイズ国際会議で2日公表した。 男女間の性感染や男性同性愛者、性産業従事者、薬物乱用者など、それぞれの国で感染拡大の中心になっている集団に対し、個別の対策計画を作るよう求めた。 指針は、感染拡大防止策に成功した国があるのに、世界的規模での対策が進んでいないと指摘。予防に関する情報や対策が行き届かないことがエイズ拡大の要因と分析した。 各国には、人権に配慮し感染者の意見も取り入れながら、非政府組織(NGO)、教育機関などとともに対策に取り組み、差別や偏見を減らしたり検査を受けやすい環境づくりをするよう要請している。 「日本の政策不十分」 エイズ会議本格討議始まる (神戸新聞 2005/07/02) 神戸で開かれている「第七回アジア・太平洋地域エイズ国際会議」は二日、国連機関や非政府組織(NGO)などの代表による初の全体会議など本格的な討議をスタートさせた。国連合同エイズ計画のプラサダ・ラオ・アジア太平洋地域事務所長は、日本のエイズ対策について「感染率の高い薬物常用者、性産業の従事者に的を絞った策が打てていない。政治的な優先度が低いのではないか」と指摘した。 同事務所長は「各国政府はまず、こうしたぜい弱な環境下の人たちが自国に存在する現状を認めなければならない」と続け、「政治的な人気にはつながらないかもしれないが、昨年のスマトラ沖地震などと同様、すぐに対応するべきだ。強力なリーダーシップが不可欠となる」と強調した。 一方、南インドの女性感染者によるネットワーク代表のペリヤサミ・コーサリアンさんは「私たちは地域でどれくらいの感染者がいるかを把握し、地域ごとに支援グループをつくって行政の姿勢を変えてきた。政治を動かすには、地域から世論を盛り上げていくことが必要だ」と語った。 神戸のエイズ国際会議、光る「レッドリボン」が好評 (2005年7月2日21時38分 読売新聞) 神戸市で開会中の「アジア・太平洋地域エイズ国際会議」の参加者に、「レッドリボン」の光るバッジが人気を集めている。患者や感染者への理解と支援を求めるシンボルで、会議に合わせ、日本の複数の民間活動団体(NGO)が作った。 発光ダイオードと小型電池で点滅する仕組み。NGOメンバーが、活動資金を得るため1個400円前後で販売したところ好評で、あるNGOは用意した300個の在庫が数十個まで減った。 インドの団体職員アルニマ・バットナーガさん(26)は「バッジをつけた人に、つい声をかけてしまう。バッジが人と人をつなぐように、エイズへの理解も広まってくれれば」と、お気に入りの様子だった。
by alfayoko2005
| 2005-07-02 22:28
| HIV/AIDS
|
ファン申請 |
||