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アジア・太平洋地域エイズ国際会議:
犠牲者、生きた証しに キルト60枚飾る--神戸 (毎日 2005/07/03朝刊) 「第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議」は2日、神戸市中央区の神戸国際展示場で展示プログラムが始まり、会場の壁にエイズで亡くなった人々の生きた証しのキルト約60枚が飾られた。 世界共通の寸法(横1・8メートル、縦90センチ)。生前愛用していた服などを使った。ワープロをデザインしたキルトは、引きこもりになったが、ワープロ手記を発表することで生きがいを取り戻した。この他、世界地図に仕立てた作品も。主催したメモリアル・キルト・ジャパンの寺口淳子代表は「一人一人が大切にされる社会を願うメッセージが込められているのを忘れないで」と話した。【大川泰弘】 HIVの子思い、キルト一針一針 神戸・中央区で展示 (読売・神戸版 2005/07/03朝刊) 神戸市で開かれている「アジア・太平洋地域エイズ国際会議」で、HIVに感染した子どもたちに手作りキルトを贈っている市民グループ「ABCキルトJAPAN」(福岡市)が約500点を出展。神戸国際展示場(神戸市中央区)の展示ブースに色とりどりのキルトが並んでいる=写真。 米国生まれの運動を、福岡市の染織家、堤希代子さん(57)らが始め、現在35グループ約700人が取り組んでいる。14年間で約5200枚をタイやカンボジアなど約50か国の子どもたちに届けてきた。 ハート型をあしらったり、花模様の布をつなぎ合わせたり。一針一針思いを込めて縫い上げた作品で、4日までの展示期間中、エイズに悩む途上国の参加者らに無料で配布する。一般公開は3日午後2~5時。問い合わせは同会議事務局(078・303・4008)。 メモリアルキルトを公開 薬害エイズ遺族 (神戸新聞 2005/07/03) ![]() (写真)母親が亡き息子への思いを託したメモリアルキルト=神戸国際展示場 「アジア・太平洋地域エイズ国際会議」で、薬害エイズ被害者の遺族が亡くなった家族への思いを託した「メモリアルキルト」や写真などが展示されている。三日は会場の一般公開日。展示を通じて「エイズへの偏見をなくし、二度と薬害が起こらないように」と訴える。 メモリアルキルトを作ったのは一九九二年、十三歳の長男を亡くした奈良県の母親(52)。野球選手になるのが夢だった長男が、虹に向かってホームランを打つ姿を描いた。ユニホームの部分には、生前に愛用していたパジャマの生地を使った。母親は「息子はなぜ亡くなったのか、という思いが年々強くなる」。 一方、夫を亡くした大阪府の妻(70)は、夫が撮りためた写真を写真集や絵はがきに加工して展示。「エイズを身近に感じてもらうため遺族の実情を訴えたい」と会場に立ち、来場者に説明する。 薬害エイズ訴訟原告団などの調査によると、遺族の中には「家族を守れなかった」との自責の念から、PTSD(心的外傷後ストレス障害)が疑われる人が多い。遺族の心のケア対策に取り組む神戸赤十字病院の村上典子・心療内科部長は「医療体制だけでは、遺族は救えない。地域の理解が何より大切」と訴える。 展示公開は午後二―五時、神戸・ポートアイランドの神戸国際展示場で。(石崎勝伸)
by alfayoko2005
| 2005-07-03 13:52
| HIV/AIDS
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