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エイズ遺児、アジア・太平洋地域で150万人 (読売 2005/07/03)
エイズによって親を亡くした子供がアジア・太平洋地域で約150万人に達する、と国連児童基金(ユニセフ)が3日、神戸市で開催中の第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議で発表した。 さらに、子供自身がHIV(エイズウイルス)に感染しているケースが12万1000人、親が感染している子供が350万人いると推計され、ユニセフは「今後、この地域でエイズに起因する子供たちの問題は一層深刻さを増すだろう」としている。 ユニセフによると、インドでどちらかの親を亡くした子供3500万人のうち、約35人に1人(100万人程度)はエイズが親の死亡原因。タイやカンボジア、ミャンマーにも目立つ。中国でも感染者の急増に伴い、エイズ遺児が増えつつある。 香港の支援団体「智行基金会」によると、中国中部の貧困な農村部では90年代、不衛生な血液売買による感染が相次いだ。人口の半数が感染した村もあり、近年、両親ともエイズで死亡した孤児が増加。放置すると教育を受けられず、都会に出て犯罪グループに加わる恐れもあるため、奨学金支給事業を進めている。 150万人のエイズ孤児 アジアで、ユニセフ推計 (共同 2005/07/03) 国連児童基金(ユニセフ)などは3日、アジア・太平洋地域で親をエイズで失うなどしたエイズ孤児は150万人以上いるとの推計を神戸市内で開催中のアジア・太平洋地域エイズ国際会議で発表、子どものケアや支援が必要と訴えた。 また、母子感染などでエイズウイルス(HIV)に感染した子どもは2004年現在で12万1000人で、1年間に4万7000人が新たに感染したと推定。感染した孤児に支援がないと、貧困から売春婦になるなどして感染を広げる可能性が高いと指摘した。 エイズ孤児が多いのはインド、タイ、カンボジア、ミャンマー。感染が急速に拡大している中国で今後増える可能性がある。それ以外に、保護者が感染していることでさまざまな影響を受けている子どもが約350万人に上る。
by alfayoko2005
| 2005-07-03 20:51
| HIV/AIDS
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