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性教育のあり方考えるシンポ 佐賀、市民ら100人参加 (読売・佐賀版 2005/07/03朝刊)
性教育について考えるシンポジウム(佐賀エイズ問題研究会主催)が2日、佐賀市のアバンセで開かれ、教師や市民ら約100人が、性教育の必要性やあるべき形などについて学んだ。 県体育保健課の藤井美保子さんと大隈レディースクリニック副院長の大隈良成さんがそれぞれ基調講演。大隈さんは、県内の15~50歳未満の妊娠中絶率が国内でワースト2(2003年調べ)の高水準であることに触れ、性教育の重要性を訴えた。 シンポでは、ボランティアで子どもたちに性教育をしている佐賀大医学部LA部の北村浩一さんや池之上義宏・牛津中教頭ら5人がそれぞれの立場から発言。県内のある高校では、性行為経験者が全体の40%を超えていたとの調査結果があることなどに触れ、「子ども社会の現実を知らない親が多い」と指摘。「講話中心の現在のあり方から脱却しなければならない」と強調した。 一方、会場からは行き過ぎた性教育を懸念する声があがった。 シンポジウム:人工中絶、全国平均上回る 性教育を語り合う (毎日・佐賀版 2005/07/03) ◇いのちと性のシンポ 「いのちと性を考える~求められる家庭・学校・地域・医療の連携~」をテーマにしたシンポジウムが2日、佐賀市のアバンセであった。 佐賀エイズ問題研究会が主催した。大隈レディースクリニックの大隈良成副院長が県内の若者と性の現状を基調講演。県内では03年度、20歳未満の人工妊娠中絶が477件あり、女子1000人当たりでは17・4件。全国平均の11・9件を大幅に上回るなど、人工中絶と性感染症患者の増加が大きな問題になっていることを報告した。 パネルディスカッションでは、性教育などに取り組んでいる中学教頭▽女性団体代表▽医師▽医学部生▽看護学校生--の5人が討論。「避妊などでも若者が自己判断できる知識が必要だし、伝えていかなければならない」「性に対する意識は個人差が大きい。教育は保護者と連携し、子供の実態をきちんと把握し、対応することが大事」などの意見が出た。【阿部義正】
by alfayoko2005
| 2005-07-04 08:14
| ジェンダー・セックス
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