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男性同性愛者、自主対策 エイズ拡大防止に (共同 2005/07/04)
エイズ拡大防止に向け、男性同性愛者の対策は重要テーマの一つ。神戸市で開催中のアジア・太平洋エイズ国際会議で、同性愛者や支援者でつくる大阪市の団体は4日までの3日間、自主的な取り組みを紹介するブースを設置、海外からの参加者と交流を深めた。 1998年に設立、大阪市北区の繁華街に拠点を置く「MASH大阪」(鬼塚哲郎代表)。鬼塚さんは、大阪府内に男性同性愛者が10万-20万人いると推定、「予防に関する知識を広め対策を取ろうと思った」と話す。 2000年から飲食店など約200店と協力するなどし、これまで着用を呼び掛けるメッセージを入れるなど19種類のコンドームを作り、16万個を配った。また予防方法などを記した冊子を毎月6000部印刷。月に一度勉強会も開いている。 5年後感染者すべてに アジアエイズでWHO (共同 2005/07/04) 世界保健機関(WHO)のジム・ヨン・キムHIV局長は4日、神戸市で開催中のアジア・太平洋地域エイズ国際会議で講演、2005年末までに発展途上国の感染者300万人に抗ウイルス薬治療(ART)を実施する目標が事実上断念されたことに関し、「数年以内と言わず、数カ月以内に達成できるよう努力する」と強調した。 講演後の記者会見で「今年末ごろには、いつまでに達成できるか、数カ月の単位ではっきり見えてくるだろう」と述べた。また、アジアですべての感染者がARTを受けられるようにする体制づくりについて「政治的意欲さえあれば10年までに達成できるだろう」との見通しを示した。 感染しない人に遺伝的特徴 HIV免疫を早期に活性化 (共同 2005/07/04) エイズウイルス(HIV)感染者と性交渉があっても感染しない人には、DNAの特定領域に共通の特徴があることを宮沢正顕近畿大教授(免疫学)とイタリアのミラノ大の研究グループが4日までに見つけた。 予防や治療につながる可能性があるのではないかという。 宮沢教授らは、イタリアで感染者のパートナーと4年以上性交渉があり感染していない42人のDNAを解析。22番染色体に、特徴的な並び方の塩基配列の部分があるのを見つけた。イタリアでは10数%の人にこの特徴があることが分かった。 この領域には免疫細胞の働きを調節する遺伝子が複数あり、感染しない人では免疫を活発化させるタンパク質が普通の人より多く出ているのを確認した。宮沢教授らは、ウイルスが侵入するとこれらの遺伝子に“スイッチ”を入れる遺伝子があるとみて探している。
by alfayoko2005
| 2005-07-04 19:53
| HIV/AIDS
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