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HIV差別解消へ 同世代向け若者ら発信 エイズ国際会議 (神戸新聞 2005/07/04)
![]() 神戸市内で開催中のアジア・太平洋地域エイズ国際会議で、エイズウイルス(HIV)の感染予防や患者への差別解消に向け、若者同士の教育や相談「ピア(仲間)活動」が注目を集めている。全国の高校生や大学生らの八団体は、避妊具の必要性などを寸劇やゲーム形式で訴え、「楽しい上に分かりやすい」と国内外の幅広い年代層に好評だった。(石崎勝伸) 神戸商工会議所会館(同市中央区)で三日開かれたイベント「カフェいこや」には、約百四十人が参加した。 大阪府立松原高校のボランティアグループ「るるくめいと」は、HIVの感染経路をクイズ形式で紹介した。続く寸劇では、コンドームを持っていないのにセックスを勧める悪魔と止める天使との間で揺れるカップルの心情を熱演。「大切なのは相手の心や体を守ること」と訴え、模型を使ってコンドームの使用方法も説明した。 「るるくめいと」は一九九九年に結成され、地元の中学や高校のほか、全国の教師、医師の研修会にも招かれて出演。三年の松沢沙代さん(17)は「活動を始めてから、両親とも性の話ができるようになった」と話す。 東京の大学生のグループは、以前の交際相手、さらにその前の交際相手…とさかのぼり、一人でも感染者がいると、感染の可能性がねずみ算式に増える仕組みを参加型のゲームで実演した。HIVの検査を受けるよう勧めるポスターを、駅や公共施設のトイレに張らせてもらう活動「トイレジャック」を紹介する別のグループも。 国内では昨年、新たな感染者、患者の年間合計が初めて千人を突破、兵庫県内でも二十五人と過去最多となった。性行動の低年齢化が進み、エイズの正しい知識の普及が急務となっている。 イベントを企画した関西学院大大学院生の佐伯麻衣子さん(22)は「各グループの実演は、楽しませることで、幅広い年代を引き付けられた。さらに活動の輪を広げたい」としている。 ・特集「エイズ国際会議」
by alfayoko2005
| 2005-07-04 20:10
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