カテゴリ
お知らせ トランス LGB(TIQ) HIV/AIDS 米政治 国内政治 ジェンダー・セックス バックラッシュ Books Movies Theatres TV & Radio Music Others Opinions 以前の記事
2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
大陸を超えた広がりがあった 京大教授、エイズ国際会議の意義語る (京都新聞 2005/07/05)
(写真)エイズ国際会議の意義を語る組織委事務局長の木原京大教授(左)=5日、神戸市・神戸ポートピアホテル 神戸市で開かれていた「アジア・太平洋地域エイズ国際会議」が5日、閉幕した。組織委事務局長を務めた木原正博・京都大医学研究科教授らが閉会式後に会見し、「アフリカや中近東からの参加も多く、大陸を超えた広がりがあった」と会議の意義を語った。 木原事務局長は、5日間で約70カ国4500人の参加があったことを「海外からのサポートと期待の結果」と強調。「会議のテーマである『科学とコミュニティーの英知の統合』を反映させ、アジア太平洋地域が自らの問題として自分で解決する意欲が見えたと関係者から評価を受けた。成功を喜びたい」と総括した。 また、NGO(非政府組織)アジア太平洋地域HIV陽性者ネットワークのグレッグ・グレイ代表は「(エイズ対策などで)日本政府は世界基金に5億ドルを拠出したが、国内では今も感染者への偏見や差別があり予防治療策も行き届いていない」と指摘、「今必要なのは行動だ」と、より積極的な支援を注文した。 事務局次長を務めた樽井正義・慶応大教授は、会議に閣僚の出席がなかったことや、登録者が海外からの2000人に対して国内からは700人にとどまったことに言及し「政府も市民社会ももっと真剣に(エイズの問題に)取り組んでほしい」と批判。「今が分岐点に立っている」と感染拡大阻止へ関心向上を訴えた。 エイズワクチン開発強力に ウイルス撲滅へ専門家 (共同 2005/07/05) 世界の感染者が約4000万人に達したエイズウイルス(HIV)に対し、長期的に撲滅を目指すにはワクチン開発を強力に進める必要があることを、神戸市で5日まで開かれたアジア・太平洋地域エイズ国際会議で専門家が強調した。 従来の抗ウイルス薬に耐性を持つウイルスが出現し、新たな薬への期待も強く、今後の重要課題となった。 開発中のワクチンについて、日本の国立感染症研究所や横浜市立大は会議で有望な候補を発表。世界で約30種類の研究が進んでいるという。 1990年代以降、薬によって多くの患者の命が救われるようになったが、国際エイズワクチン構想のセス・バークリー代表は「現在の予防法や薬ではウイルスを根絶できない。治療費は世界で年間80億ドル(約8800億円)以上かかり、撲滅にはワクチンが不可欠」と指摘した。 エイズ国際会議が閉幕 (読売・関西発 2005/07/05)
by alfayoko2005
| 2005-07-05 23:17
| HIV/AIDS
|
ファン申請 |
||