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男女平等トイレ 特派員メモ ニューヨーク (朝日 2005/07/06朝刊国際面)
小用便器を思う。 ニューヨーク市議会で5月、公共施設などのトイレについて女性用の個室を男性用の倍にする条例が可決された。デパート、劇場、野球場、どこでも女性トイレは男性用より長い列ができる。 個室の数はこれまで、男女同数であることが求められてきた。でも、これは実態を無視した悪平等というわけだ。 トイレの待ち時間の差を生む要因の一つは、男性用トイレの壁に張り付いた白い物体にあるに違いない。白くないこともある。そこで、思う。男にはありがたい半面、小用便器は男女の「トイレ的平等」を乱しているのか、と。 最近、米国の大学では、男性、女性用のトイレに加え、「第3のトイレ」ができはじめている。外見とは違う性をもつ人たちが、トイレに入りにくかったり、嫌がらせを受けたりするからだという。 いっそのこと、トイレの男女別を全部なくせばいいのか。トイレを安息の地と考える向きには居心地の悪いこと請け合いだ。防犯上の問題もありそうだ。でも、そんなトイレが登場する米国のトレンディードラマもあった。 トイレにも時代の渡が寄せる。小用便器よ、お前も時代と闘っているのか……。壁に張り付いたやつに変わった様子は見えない。(江木慎吾)
by alfayoko2005
| 2005-07-06 17:29
| トランス
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