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「夫は外、妻は家庭」今は昔? 反対、初めて賛成を上回る 県の調査 (読売・富山版 2005/07/13朝刊)
◆男女共同参画調査 分業意識、低下の表れか 「夫は仕事、妻は家庭」は昔の話? 県がまとめた「男女共同参画社会に関する意識調査」で、こんな結果が出た。調査によると、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方に反対する人が1990年の調査開始以来、初めて賛成を上回り、県では「性別による役割分業にこだわる意識が低下している表れではないか」と分析している。 調査は90年以来4度目で今回は昨年12月に実施した。県内の成人男女計1200人を対象に面接形式で行われ、回答率は81・1%だった。 「夫は外、妻は家庭」という考え方について、「賛成」「どちらかといえば賛成」は計40・0%、「反対」「どちらかといえば反対」は計43・8%で、内閣府が昨年末に行った全国調査とほぼ同じ傾向となった。性別で見ると、男性は賛成(44・5%)が、女性は反対(48・1%)がそれぞれ高かった。 また、「結婚は個人の自由であるから、人は結婚してもしなくてもどちらでもよい」という人は54・6%と半数を上回ったが、5年前の前回調査と比べると、男女ともに約10ポイント低下しており、背景に介護や年金など将来への不安感があることがうかがえる。 家庭での役割分担では、家事と育児は約70%の人が「妻が担当している」と回答。かつて多くを妻が担っていたお年寄りの介護では、「夫婦同程度」が25・2%となり、「介護知識の普及に伴い男女共同参画がゆるやかに進んでいる」と県では分析している。 一方、就業については、民間企業の管理部門への女性の登用率(3・4%=2000年、全国45位)がいまだに低い理由として、「男性中心の職場慣行」を挙げる人(47・7%)が最も多い。 「男性の方が優遇されている」と感じる比率は計6分野(家庭、職場、学校、政治、法律・制度、社会通念・慣習)のいずれでも、女性の方が高く、地位の平等意識には男女で開きがあった。
by alfayoko2005
| 2005-07-14 02:46
| ジェンダー・セックス
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