カテゴリ
お知らせ トランス LGB(TIQ) HIV/AIDS 米政治 国内政治 ジェンダー・セックス バックラッシュ Books Movies Theatres TV & Radio Music Others Opinions 以前の記事
2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ポスト「エイズ国際会議」 路上の詩人が啓発 (神戸新聞 2005/07/30)
![]() 路上で詩人や音楽家がエイズの恐ろしさを若者に訴える。そんな光景が神戸市内で広がっている。もっとエイズに関心をもってほしいと、非政府組織(NGO)がストリートの人気者に協力をよびかけた。七月、「アジア・太平洋地域エイズ国際会議」(ICAAP)が開催された神戸。会議でまかれた種を芽吹かせる活動が、地道だが少しずつ広がり始めた。(溝田幸弘) 「これも読んでおいてくださいね」 二十九日夜、JR神戸駅前。「路上福詩家」のみつひろさん(24)が、自分の作品とともにカラフルなステッカーを女子大生(20)に手渡した。 バナナの写真をあしらい、表に赤く大きな文字で「STOP! AIDS」。裏には保健所などエイズ検査・相談の連絡先が記されている。 目の前の人を見て即興で詩を書き上げ、人気を集めるみつひろさん。これまでエイズとの接点はなかったが、エイズ会議の関連イベント「ひょうごエイズフォーラム」に参加し、同世代の性意識に危機感をもった。 「セックスは命を生み出す行為だし、エイズは自分の命にかかわる問題。みんな、簡単に考え過ぎているんじゃないか」 今回の取り組みを発案したのは、性感染症予防啓発ボランティア「BASE KOBE」代表の繁内幸治さん(44)。 神戸市保健所の助成を得て男女二種類のステッカーを作製、路上の人気者に配ってもらう。みつひろさんのほか、ストリート・ミュージシャン二人が協力している。 エイズや性感染症に感染する若者が年々増えている日本。「関係ない」「自分は絶対、大丈夫」と考えがちな若者らをどう引き付けるか。 繁内さんは「各地の路上パフォーマーに働きかけ、活動を広げる。国際会議開催の次を考える出発点にしたい」と話している。
by alfayoko2005
| 2005-07-31 06:24
| HIV/AIDS
|
ファン申請 |
||