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自殺サイト連続殺人 倒錯した性欲を反映 専門家が見解 (読売 2005/08/10夕刊)
インターネットの自殺サイトを利用した連続殺人事件で、大阪府警に逮捕された人材派遣会社契約社員・前上博容疑者(36)は「人が苦しむ姿を見るのがたまらなかった。相手は誰でも良かった」と供述し、殺害の過程で性欲を満たす快楽殺人との見方が強まっている。前上容疑者は中学時代に自身の性癖に気づいたという。男女が苦痛に顔をゆがめる画像もネットで集めており、専門家は「倒錯した欲望がネット社会の中で膨らんだのだろう」と指摘している。 調べによると、前上容疑者は中学生のころ、子供や女性の口が押さえられている挿絵などを見るたびに、性的興奮を覚えたという。 その10年後から相次いで傷害事件を起こした。1995年と2001年に、女性らの口を手やベンジンを含ませた布でふさぎ、気絶させるなどして逮捕された。02年4月には、ゴム手袋をはめて男子中学生の口を押さえ、重傷を負わせた。前上容疑者は逮捕後の調べに対し「人の苦しむ顔が見たかった」と話している。 このころ、水中でもがいたり口を押さえられて苦しんだりする人の画像をネットで収集し始めたという。 福島章・上智大名誉教授(犯罪心理学)は「絞首で性的興奮を覚える典型的な性嗜好(しこう)障害」と分析。徐々にエスカレートしていくのが特徴という。 高橋紳吾・東邦大医学部助教授(精神病理学)は「こうした倒錯した性癖者は、親子関係がうまくいかないなど対人関係のひずみを背景に増えている」と説明し、「その欲求を、行き過ぎた性情報の流れるネット社会が肥大化させている。今後、同様の犯罪が繰り返される危険がある」と警告している。
by alfayoko2005
| 2005-08-11 09:24
| ジェンダー・セックス
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