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連邦最高裁判事候補、全米製造業者協、初の支持――ロバーツ氏に企業寄りの判断期待 (日経産業新聞 2005/08/12)
米最大の製造業団体である全米製造業者協会(NAM)は十日、ブッシュ大統領が連邦最高裁判事に指名したジョン・ロバーツ連邦高裁判事=写真はAP=を「公認」すると発表した。NAMが最高裁判事の候補を公に支持するのは初めて。企業弁護士としての経験が豊富な同判事への産業界の期待が背景にある。 最高裁判事は上院の承認が必要で、九月上旬に開かれる司法委員会の公聴会を経て本会議で採決される。ロバーツ氏の中絶などに対する立場を問題視している民主党が採決を阻止する可能性もあり、NAMは今後、各上院議員に早期承認を働き掛ける計画だ。 NAMのイングラー理事長は記者会見で「連邦裁判事が扱う案件の八割は雇用や契約、所有権など産業界に直接影響を与える問題を巡るものだ」と指摘。 「最高裁判事の承認を巡る議論を(中絶などの)社会問題だけに集中させてはならない」と述べ、最高裁人事が産業界にとっても重要であることを強調した。 ロバーツ氏の支持を決めた理由としては、企業弁護士としての経験に加え「法を私見を交えず厳格に解釈し、産業界が求める予測可能で安定した判断が期待できる」と評価した。 ロバーツ氏はハーバード法科大学院卒。トヨタ自動車の米国子会社の弁護を担当した経験があるほか、高裁判事として環境問題などで企業側に有利な判断を下したこともあり、大統領による指名前から産業界の評価が高かった。 (ワシントン=芦塚智子)
by alfayoko2005
| 2005-08-12 21:42
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