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ピアノマンはドイツ出身の20歳=4カ月ぶり沈黙破る (時事 2005/08/23)
【ベルリン22日】ドイツ外務省は22日、英南部の海岸で4月に発見された「ピアノマン」について、バイエルン州出身の20歳のドイツ人であることを明らかにした。男性は、20日にドイツに帰国したという。 男性は4月7日、ずぶぬれのスーツ姿でさまよっているところを発見された。スーツからは、身元を示すものはすべて剥ぎ取られていた。男性は病院に保護された後も全く話さなかったが、紙と鉛筆を与えたところ、ピアノの絵を描いたため、ピアノマンと呼ばれるようになった。 ドイツ外務省はこれ以上の詳細は明らかにしなかったが、22日付の英大衆紙デーリー・ミラーによると、収容されていた病院の看護師が19日、病室を訪れ、「きょうは話してくれるの?」と尋ねると、沈黙を破り、「はい。そうしようと思う」と答えた。男性は医師に対し、自分は同性愛者で、発見された時、自殺を考えていたと告白した。 男性はパリで仕事をしていたが、失業したため、英国に渡った。音楽の才能はなく、ピアノを描いたのは、単なる思い付きからだという。 「ピアノマン」はドイツ人と判明、すでに本国へ帰国 2005.08.22 Web posted at: 22:31 JST - CNN ロンドン(CNN) 今年4月上旬に英国南東部ケント州の海岸近くで保護され、「ピアノマン」として世界的に話題になった身元不明の男性が、ドイツ人だと判明し、すでに本国へ帰国していたことが、22日までに明らかになった。 ドイツ外務省も、この男性がドイツ人で、20日に本国へ帰国したと認めている。政府関係者がAP通信に述べたところによると、この男性はバイエルン地方出身の20歳だったという。 「ピアノマン」は、海岸近くでずぶ濡れのところを保護されたが、言葉を発しないため身元がわからなかった。そこで、ピアノを上手に弾いたり、グランドピアノの絵を上手に描いたりするといった情報を手がかりに、全英失踪者救援協会(NMPH)などが、身元調査を行っていた。 しかし、英大衆紙デイリー・ミラーが22日、保護されてから沈黙していた男性が、4カ月以上たった先週になって病院のスタッフに話しかけ、医師らをだましていたと報道。男性のこれまでの行動は、まったくのでっち上げだったとしている。 同紙によると男性は、19日に看護師から「今日は話せますか?」と聞かれ、「ええ、話そう思います」と、口を開いたという。 男性は、パリで働いていたが仕事がなくなったことや、ドイツで父親が農場を持っており2人の姉妹がいること、自分は同性愛者などと告白。英国へはユーロスターで入国し、海岸で自殺しようとして警察に保護されたが、精神的に落ち込んでいる状態で、警察には何も話したくなかったと語ったという。 また、当初は「プロ級の腕前」と報道されたピアノ演奏については、全く上手に弾けることはなく、同じキーを繰り返すだけだったことも判明した。 男性は以前、精神医療関係の仕事をしたことがあり、そのときに見た患者の様子を真似ていた。男性を保護し、面倒を見ていた英保健当局は、男性を訴えることを検討している。 ピアノマンはドイツ人=医師だまして芝居-英紙 (時事 2005/08/22) 英大衆紙デーリー・ミラー(電子版)は22日、同国南部のケント州で4月にずぶぬれになっているところを発見され、保護された「ピアノマン」が収容先の病院関係者に対し、自分はドイツ人で、同性愛者であると告白したと伝えた。天才的なピアニストというのもうそで、ピアノはほとんど弾けないという。 同紙によると、看護師が先週末、いつものように病室を訪れ、「きょうはしゃべりますか」と尋ねたところ、突然沈黙を破って「はい」と答え、病院関係者を驚かせた。ただ、同紙は名前や年齢には触れていない。 男性は農園を経営する父を持ち、2人の姉妹がいる。パリで働いていたが、失業し、英仏を結ぶ超特急ユーロスターで英国に渡った。同じ職場で働いていた精神障害者のまねをして芝居し、診察に当たった精神科医をだましていたとみられる。 ピアノマンは“芝居” ドイツ人が告白と英紙 (共同 2005/08/22) 【ロンドン22日共同】22日付の英大衆紙デーリー・ミラーは、英国の海岸で4月に保護され、謎の「ピアノマン」として世界的に話題になった男性について、医師らを「かついでいた」と報じた。報道が事実ならこれまでの男性の振る舞いは芝居だったことになる。男性は最近、医師らに自分がドイツ人であることを打ち明け、ドイツに帰ったという。 男性が入院していた病院関係者の話として伝えた。当初はプロ級と伝えられたピアノの腕前も実際は同じキーを繰り返したたくぐらいで、男性もそれほどうまくないことを認めたという。 同紙によると、保護されてから無言を通してきた男性は今月19日、看護婦に「今日は話してくれるの」と問い掛けられると「イエス」と答え、病院関係者を驚かせた。 「記憶喪失は芝居だった」謎のピアノマン 病院報告基づき、英大衆紙報道 (産経 2005/08/22) 【ロンドン=蔭山実】英国南東部の海岸で四月に保護され、「謎のピアノマン」として世界的に話題となった身元不明の男性は実はドイツ人で、「芝居をして医師らをかついでいた」と二十二日付の英大衆紙デーリー・ミラーが報じた。 病院の最新報告書などに基づくもので、それによると、看護師が二十日にこの男性に面会し、「今日は何か話してくれるか」と尋ねたところ、男性は「はい。話します」といきなり答えた。保護されてから約四カ月間、何も話さなかった男性がついにわれを取り戻した、と看護師はあぜんとしたという。 ところが、男性はそれまでも話すことができなかったわけではなく、自分はドイツ人で、「父はドイツで農場を経営し、姉妹が二人いる」ときちんと話した。パリで仕事をしていたものの、職を失い、ユーロスターで英国に渡って自殺しようとしたところを警察官に保護されたとも明かした。 男性は保護された直後、ペンと紙を渡されてグランドピアノの絵を見事に描いたが、それもとっさに思いついたまでのことだった。礼拝堂のピアノでクラシックの曲を弾き続けたというのも間違いで、実際は一つの鍵盤をたたき続けただけ。男性もピアノがうまくないと認めたという。 同紙によると、男性は身分を打ち明けた後、すぐにドイツに帰ったという。病院はまだ、男性の身元などの詳細は公表していない。 病院では当初、記憶喪失とみて音楽療法や絵画療法を試したものの、効果はなかった。自殺しようとした際に背広や靴から身元確認につながるようなラベルをすべてはがしていたことも男性の策略だったとされる。 病院では「悪ふざけと思えるようなところはまったくなかった」と語るものの、むだな治療に多額の費用がかかったとして男性を訴えることも検討しているという。 ピアノマンは芝居!? 英紙報道 実はドイツ人 (中日 2005/08/22) 【ロンドン=岡安大助】4カ月の「沈黙」の後についに正体が-。22日付の英大衆紙デーリー・ミラーは、英国の海岸で4月に保護され、謎の「ピアノマン」として世界的に話題になった男性について「医師らをかついでいた」と報じた。報道が事実なら、芝居だったことになる。 同紙が病院関係者の話として伝えたところでは、今月19日朝、看護師がいつものように男性の部屋を訪れ「今日は話せますか」と訪ねたところ、「話すよ」と突然応じたという。 男性は、医師らに自分がドイツ人であることを打ち明け「イギリスへは高速列車のユーロスターで入国し、自殺しようとしたところを浜辺で警察に発見された」と告白。「精神的に落ち込んでいる時だったので、警察に何も話す気にならなかった」と話しており、それをきっかけに記憶を失ったかのように振る舞い始めたらしい。 父親がドイツで農場を経営していることや、2人の姉妹がいること、自分が同性愛者であることなども打ち明け、20日にドイツに向け旅立ったという。 ピアノの腕前がプロ級と伝えられていたが、同じキーを繰り返したたくだけで、ピアノがうまくないことを本人も認めたという。 これまで沈黙を守ってきた男性が、突然自分の正体を明かしたことについて同紙は詳しく言及しておらず、男性の名前や年齢にも触れていない。 「沈黙のピアニスト」芝居だった? 英紙報道 2005年08月22日11時19分 - 朝日 英大衆紙デーリー・ミラー(電子版)は22日、同国南東部の海岸で4月にずぶぬれのタキシード姿で発見され、「沈黙のピアニスト」として話題を呼んだ男性が、実はドイツ出身でピアノも満足に弾けないと入院先の病院医師らに語っていた、と報じた。同紙は、男性が芝居をして医師らをかついでいたと伝えている。 同紙が病院関係者の話として報じたところでは、19日に看護師が「今日は話してくれますか」と声をかけると、それまで一言も発しなかった男性が「話しましょう」と答えたという。 医師らに自分は同性愛者でパリで働いていたが失業し、英仏を結ぶ特急ユーロスターで英国に渡ったと語った。プロ級と伝えられていたピアノの腕前も、実際は同じ鍵盤を繰り返したたく程度だと告白した。男性はかつて精神障害者とともに仕事をしたことがあり、医師らをだまそうとして障害者のまねをしたらしい。男性は20日に帰国したという。 男性がなぜ語り出したのかについて、同紙は明らかにしていない。また、男性の名前と年齢にも触れていない。 英メディアのこれまでの報道によると、男性が発見された当時、病院側は身元を特定しようと、鉛筆と紙を渡したところ、男性は細かい筆致でグランドピアノといすを描いた。また、ピアノの前に座ると、クラシックの曲を2時間以上にわたって演奏したと伝えられ、フランスの大道芸人とか、チェコのコンサートピアニストではないかなどの憶測が流れていた。 「ピアノマン」が沈黙破る…同性愛者のドイツ人 (読売 2005/08/22) 【ロンドン=飯塚恵子】英大衆紙デイリー・ミラー(電子版)は22日、英南東部ケント州の海岸で4月初めに保護され、「謎のピアノマン」と言われた身元不明の男性がドイツ人で、一言もしゃべらなかったのは医師らをかつぐための芝居だったと報じた。男性は20日、ドイツに飛行機で帰国したという。 同紙によると、男性は19日、病院職員がいつも通り「きょうは話をしてくれる?」と語りかけると、「はい。そうしましょう」と初めて口を開き、自らの正体について告白した。 それによると、男性は同性愛者で、パリで失業し、4月に高速列車に乗って英国入りし、自殺を図ろうとしていた。 男性については、当初、「身元を尋ねられると、無言でピアノの絵を描き、見事なピアノ演奏を披露した」とされていたが、実際には、ピアノは同じキーをたたき続けるだけで、ほとんど演奏できなかった。ピアノの絵は「最初に思いついただけ」と話した。 男性は以前、精神医療関係の仕事に就いていたことがあり、2人の専門医や看護婦らはまったくだまされてしまっていたという。英医療当局は、4か月余りの診断費、入院費などの返還を求め、男性を訴えることを検討している。 男性について各国メディアが大きく報じたため、世界中から身元に関する情報が1000件以上寄せられたが、これまで身元は特定されなかった。 (2005年8月22日11時41分 読売新聞) 22 August 2005 EXCLUSIVE: PIANO MAN SHAM - Mirror.co.uk It was thought he was a musical genius who'd lost his mind, tried to kill himself and retreated into a world of silence.. but he's really a gay German who fooled docs and can barely play a note By Stephen Moyes and Jon Kaila THE mysterious Piano Man has finally broken his silence after more than four months - and has been exposed as a fake. What is more, the man thought to be a musical genius can hardly play a note on the piano, according to latest reports. The stranger refused to utter a single word after being found in a soaking wet suit on a beach near Sheerness, Kent. Now, it is claimed he has confessed to medical staff that he was a gay German. He said he had been working in Paris but had lost his job. He added that his father owned a farm in Germany and he had two sisters. He made his way to Britain on a Eurostar train and claimed he was trying to commit suicide when police picked him up on the beach in April. He flew home to Germany on Saturday. Health chiefs, who have wasted tens of thousands of pounds on treatment, are considering suing him. The man used to work with mentally ill patients and is thought to have copied some of their characteristics to fool psychiatric doctors about his own imagined illness. An insider at The Little Brook Hospital in Dartford, Kent, claimed: "A nurse went into his room last Friday and said 'Are you going to speak to us today?' He simply answered, 'Yes, I think I will'. "We were stunned. He has been with us for months and we have got nowhere with him. We thought he was going to be with us for ever." The patient was nicknamed Piano Man after reports that he entertained hospital staff with his remarkable talent for classical recitals. When medics gave him a pen and paper, he drew detailed pictures of a grand piano. Now it is claimed he could only tap one key continuously on the piano in the hospital chapel. And he said he only drew a picture of a piano for therapists because that was the first thing that came into his head. The hospital insider added: "He claims he was found by police as he was trying to commit suicide. "He was obviously in a distressed state and didn't talk to police. Then it just went on from there. WE found out he used to work with mentally ill patients and seems to have used their characteristics. He had us all fooled though, including two very senior doctors. "He told us all about his family in Germany. His dad owns a farm and he has two sisters. He also said he was gay. "He said he drew a picture of a piano because that was the first thing that came into his head. "When he played the piano in the hospital he didn't play it that well, contrary to all the reports, but just kept tapping one key continuously. "He admitted that he couldn't play the piano that well at all." When he was found on April 8, it was thought the six-foot man, in his twenties or thirties, had suffered a nervous breakdown and was unable to speak. He was first taken to a hospital in Gillingham, Kent, before being transferred to the specialist mental health unit in nearby Dartford. After the mystery of the Piano Man made headlines worldwide, the National Missing Persons Helpline received thousands of calls, emails and letters from people trying to identify him. Camera crews from Germany to Japan descended on bemused citizens of the Isle of Sheppey, where he was discovered. But despite several promising leads, ranging from claims that Piano Man was a French street musician to a Czech concert pianist, nothing came to light which gave him a nationality or a name. Diagnoses focused on post-traumatic stress disorder. Later it was thought he might be an autistic intellectual. Sufferers of the condition can display extraordinary but highly-specific talents, such as drawing or mathematics, while at the same time remaining withdrawn or uncommunicative. The removal of labels - they had been ripped from his soaking wet clothing and any identifying marks had been rubbed from his shoes - was thought to be associated with autism. Hospital staff examined the possibility he might have had his voice box removed. Experts said vocal cord paralysis could be caused by a stroke, cancer or a whiplash-type neck injury. One theory was the injury was caused by him falling from a boat into the sea. Another was that he was an Irish student called Dominic, who lived in a housing complex in Norway, after he pointed to Oslo on a map and got excited when he heard Norwegian. At one stage he was identified as a Czech musician called Tomas Strnad - until Mr Strnad, who lives in Prague, appeared on TV to deny the claim. Last month, West Kent and Medway NHS Trust denied that the man could be hoaxing medical staff. A spokesman said: "There is nothing to suggest this is a prank. He is still very nervous and anxious." And Dr Judith Gould of the National Autistic Society said: "It sounds very much like the picture that we would expect of someone with autism. "The repetitiveness of the drawings and the piano playing is very reminiscent of autism. "Cutting the labels out of clothes is also very familiar to us." Dr Gould added: "I understand that, although he makes eye contact, he tends to look rather fixedly at people, which again is the kind of inappropriate staring we would associate with someone with autism." Clinical psychologist Dr Stephen Lawrie of the University of Edinburgh said: "When people are suffering from this kind of catatonia syndrome it could be schizophrenia or autism. "In this case all the signs point to autism. Having this talent for the piano makes it more likely that it's functioning autism. Other possibilities include chronic depression." Social worker Michael Camp said: "I cannot get within a yard of him without him becoming very anxious." Yesterday, the NHS Trust would still not reveal the hoaxer's true identity until it had completed its own investigation. But bosses are intending to seek compensation for the time and resources it had wasted trying to help him.
by alfayoko2005
| 2005-08-22 16:12
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