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映画「メゾン・ド・ヒミコ」の犬童監督が会見 社会と人の心をえぐる (読売・中部版 2005/09/04朝刊)
映画「メゾン・ド・ヒミコ」の公開(9月17日から名古屋・センチュリーシネマなど)を前に、犬童一心監督(45)が名古屋で会見した。 元ゲイバー「卑弥呼」の主人で卑弥呼と呼ばれたゲイ(男性同性愛者)吉田照雄(田中泯)が経営する老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」。そこへ別れて久しい吉田の娘・沙織(柴咲コウ)がやってくる。卑弥呼の現在のパートナー岸本春彦(オダギリジョー)が、卑弥呼が末期がんで余命いくばくもないことを伝えたからだ。沙織は当初拒絶するが、岸本は同時に、破格の日給と遺産を提示しながら、ホームの雑務手伝いを表向きの理由に親の末期介護をしたらと水を向けたのだ。でもそこは9人のゲイがうごめく城だった……。 妻子を捨てたゲイの父とまっとうな娘の葛藤(かっとう)と、ゲイの存在が反映する社会・人の心の深部をえぐる。 犬童監督は「普通の人から見ると、向こう側の人たちのように思うが、軍隊、会社、学校、集団……男はみんなゲイ的性向を持っていて、社会は実はそれで成り立っているのではないか。我々の世界を逆照射するのが芸人とゲイの世界だと思っている」と話した。 写真=犬童一心監督 映画評「メゾン・ド・ヒミコ」 (アスミック・エースほか) - 読売
by alfayoko2005
| 2005-09-05 08:06
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