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米最高裁長官承認、民主は慎重(ダイジェスト) (日本経済 2005/09/06夕刊)
【ワシントン=加藤秀央】ブッシュ米大統領が最高裁判事に指名していたロバーツ・ワシントン高裁判事を最高裁の長官に指名したことに対し、民主党からは五日、早期承認を目指す共和党をけん制する声が相次いだ。ハリケーン被害で苦境に立たされる大統領に追い打ちをかけようとの狙いもあるようだ。 最高裁のレンキスト長官が三日に死去するまで、ロバーツ氏は七月に引退したオコーナー判事の後任として民主党から一定の支持を獲得し、上院審議で承認が有力視されていた。ブッシュ大統領がロバーツ氏を長官の後任に指名したことから民主党のリード上院院内総務は「事情は変わった。承認審議の重要性が高まった」として民主党の対応が変わる可能性を示唆した。 米最高裁長官人事、早業の裏に深謀遠慮?――ブッシュ大統領、未来の判決に影響力 (日本経済 2005/09/07朝刊) ブッシュ米大統領は五日、連邦最高裁長官にジョン・ロバーツ氏(50)を指名した。承認されれば過去百年で最も若い長官となる。レンキスト前長官の死去からわずか三十時間余りという早業の背景には、ハリケーン被害で揺らぐ政権基盤を立て直すとともに、退任後も米社会に自らの「足跡」を残す思惑がある。 レンキスト氏が死去したのが三日夜。大統領は四日夕、現在はワシントン連邦高裁判事のロバーツ氏をホワイトハウスに呼んで長官就任を打診。五日朝八時過ぎには指名を発表した。 ロバーツ氏の指名はハリケーン問題で与野党から批判される大統領にとって巻き返しの機会になった。穏健保守派のロバーツ氏に対し民主党は反対派と容認派に割れている。上院での審議で民主党の内紛を誘いたい考えとみられる。 だが、それ以上に重要なのはロバーツ氏の若さ。同氏は大統領の任期(残り三年余り)をはるかに超え、順当にいけばあと二十―三十年は最高裁長官として米司法界に君臨する。「若い最高裁長官を指名したことで、大統領は未来の判決に長く影響を与えられる」(法律専門家) 特にヒト胚(はい)を使った先端医療の研究や政治と宗教との関係などを巡り米国の世論は二つに割れている。若い保守派の判事を最高裁長官に据えることで、大統領は特に、宗教的な価値観が薄れていく傾向に歯止めをかけることを狙っている。(ワシントン=加藤秀央) ロバーツ氏の公聴会延期 長官葬儀やハリケーンで (共同 2005/09/06)
by alfayoko2005
| 2005-09-07 09:29
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