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衆院選 女性候補、際立つ少なさ 東北は比例含め7人 (河北新報 2005/09/07)
今回の衆院選は女性候補が少ない点が特徴的だ。「女性刺客」の陰で見落としがちだが、女性候補者は全国、東北いずれも小選挙区制導入後、最少を記録した。 突発解散の余波という見方もあり、特に女性候補が少ない東北では女性有識者らが嘆いている。 東北25小選挙区の候補者は83人で、うち女性は5人。比例東北の単独候補を合わせた東北の候補者総数は92人で、このうち女性は7人(7.6%)となっている。 小選挙区制導入以降、過去3回の女性候補は1996年が12人(候補者総数の9.2%)、2000年が16人(13.3%)、03年が9人(9.0%)と推移しており、今回は数、割合とも現行選挙制度で最低。全国の女性候補の割合は今回13.0%で、東北の少なさが際立つ。 急な解散だったため、各党とも女性を擁立するだけの時間がなかったようで、日常的に女性の人材発掘に努めていない政党の実態が浮かび上がる。 盛岡市のNPO法人「参画プランニング・いわて」の田端八重子・副理事長は「政治が女性の領域でない状態がまだ続いている。かつてのマドンナ旋風が一過性で終わったように、女性議員が後輩に道筋をつけてこなかったつけもある」との見方を示す。 せんだい男女共同参画財団理事長の遠藤恵子東北学院大教授は「宮城県内でも女性政治家を育成するセミナーなどを開催し、地方議員には何人か出身者がいるが、急な選挙にぱっと出られないのでは、人材育成もまだまだ」と指摘。 その上で「選挙に出たきっかけは『刺客』であれ、今後の女性の政治参加を促す意味で、この選挙で当選した女性議員の責任は重い」(遠藤教授)と話している。
by alfayoko2005
| 2005-09-07 09:31
| ジェンダー・セックス
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