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決戦-注目区を行く ■2 都市部で攻防激化 3区 (茨城新聞 2005/09/07)
朝夕の駅立ちで競合も 「自民党が壊れるか壊れないか、改革が死守できるかできないかの瀬戸際で、葉梨だ中山だのと言っている場合ではない」。 今衆院選を「旧守旧派との戦い」と位置付ける葉梨康弘(自民)。解散明けから一人で街頭に立ち、ひたすら有権者に改革の必要性を訴える。一日平均四十カ所。この「辻説法」に、「ウチだけが郵政賛成というのもあって、けっこう耳を傾けてくれる」と手応えを感じている。 「取手、牛久、龍ケ崎がカギでしょう」。終盤戦に入り、葉梨陣営は前回劣勢だった都市部で浮動票の取り込みを狙う。保守分裂戦の主戦場、龍ケ崎市でも「三分の一ずつを分け合えれば」と引き締めに懸命だ。 「小泉首相は郵政が争点だと言うが、皆さん、本当にそう思いますか」。一日午後、JR牛久駅西口。小泉俊明(民主)は小泉政権の四年間で倒産や失業者、自殺者が増えたことを挙げ、「政権交代」を呼びかけた。 過去二回続けて比例で復活当選した。念願の選挙区勝利のため、これまで劣勢だった農村部で着々と浸透を図ってきた。それだけに「(私を)落とすために立ててきた」と、候補者乱立に懸念を示す。 だが、焦りはない。「小泉首相のやっていることは有権者をばかにしている。郵政のトリック、催眠術は必ず解ける」と愚直に訴え続ける。 自民党公認が難しい状況から無所属での立候補を決断し、短期決戦に挑む中山一生(無所属)。「地域に埋もれている声なき声を国政に届けたい」と街頭での演説にも熱が入る。 今週に入ってからは遊説隊とは別行動。各地区で支援者と一緒に集落を駆け回るローラー作戦を展開中だ。六日は稲敷市の新利根地区を重点的に歩き、末端への浸透に力を入れた。 今後は準備不足などの影響で選挙運動が遅れ気味といわれる同市東部に全力を投入、先代が築いた“遺産票”の掘り起こしを図る。 上野高志(共産)は「二大政党対決」「保守分裂選挙」への埋没を警戒し、他党、他候補との違いを前面に打ち出した主張を街頭や小集会で地道に訴える。「庶民大増税ストップ、憲法改悪反対」を声高に叫び、有権者の掘り起こしに力を入れる。 「二十五年、誰にも言えず悩み苦しみました」。性同一性障害者の立場から偏見や差別のない、誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指す猿田玲(社民)。出遅れは否定できず、陣営も「何とか一万票を」と比例での上積みに懸命だ。 過去最多の五人が立候補した3区。朝夕の駅立ちで候補者同士が顔を合わせることも少なくない。終盤戦の攻防は大票田の都市部を中心に激しさを増している。 (敬称略) ♪ 記事中の太字は引用者
by alfayoko2005
| 2005-09-07 17:23
| トランス
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