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17日行われたニュージーランド総選挙(一院制・定数120+α)は即日開票され、世界でただ一人のトランスジェンダーの国会議員、Georgina Beyerさん(労働党・比例代表単独立候補)が三選を果たした。また、オープンリー・ゲイの現職議員Chris CarterさんとTim Barnettさん(いずれも労働党・小選挙区・比例重複立候補)は、いずれも小選挙区で勝利し議席を守った。任期は2008年までの3年間。
Helen Clark首相の率いる与党・労働党は50議席を獲得し、野党・国民党を1議席差で退けて勝利。連立が期待される小政党を加えると過半数に達することから、政権を維持することが確実となった。 (注)ただし、海外投票(special votes)が未開票なため、正式な結果は10月1日に発表され、若干の変更もありうる。 stuff.co.nz NZ Herald ElectionResults.org.nz Provisional List of Successful Candidates -- 2005 General Election - Preliminary Results New Zealand Rainbow Labour NZ総選挙与野党が伯仲、1議席差、連立協議スタート、野党・国民党、減税公約で躍進 (日本経済 2005/09/18朝刊) 【ウェリントン=野沢康二】ニュージーランド総選挙は十七日投開票され、クラーク首相が率いる労働党が、躍進したブラッシュ党首の保守系野党、国民党を一議席差でかわし比較第一党の座を維持する見通しとなった。両党とも単独過半数には届かず、少数政党との連立交渉開始を宣言した。政策協議では減税や非核化政策継続の是非がカギとなる。 選挙管理委員会によると、海外投票分などを除いて集計した獲得議席数は労働党が改選前から一減の五十議席。国民党は二十七議席から四十九議席へと勢力を伸ばす。 クラーク首相は同日夜「国民が新政権を作る機会を与えてくれた」と語り、少数政党との間で連立政権樹立のための協議に入ったことを明かした。中道政党を対象に協議を進める。 未開票の在外投票結果判明後には議席数が逆転する可能性もあり、国民党のブラッシュ党首は「まだ敗北とも思えない」と強調。独自の連立枠組みを探る構えだ。 両党と少数政党との政策調整では、減税策が最大の焦点。国民党は中間所得層の所得税率を三三%から一九%に減らすなど総額三十九億ニュージーランドドル(約三千億円)の大型減税を提唱、躍進した。減税実施を三年先送りしたクラーク首相が選挙結果を受け、軌道修正するかが注目点だ。 外交面では、ニュージーランドが八〇年代半ばから継続してきた「非核化政策」に絡む対米関係のかじ取りが大きな論点。同政策の見直しに向けた国民投票実施を示唆する国民党を軸に連立政権ができれば、対米関係改善や米国との自由貿易協定(FTA)締結の流れが現実味を帯びそうだ。 ニュージーランド議会は一院制で、選挙制度は議員定数が変動する小選挙区比例代表併用制。今回の選挙結果による定数は百二十二となる見込み。
by alfayoko2005
| 2005-09-17 21:32
| トランス
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