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笑えるネタ満載です。もちろんドーギタン自身は本気なんだろうけど。
お知らせ (平成17年10月14日更新) 新刊のお知らせ 拙著『家族を蔑む人々 ──フェミニズムへの理論的批判』(PHP研究所)が10月20日頃に発売になります。 定価(本体1.400円+税) フェミと戦うための教科書 ! フェミニズムを理論的・学問的・方法論的に、徹底的に批判した本である。 最近フェミニストたちがどんな行き過ぎや悪いことをしているかという事実はたくさん集まっている。自民党のプロジェクトチームのもとに、たとえば極左的性教育の実態も多く集められている。 しかしそうした歪んだ実践を正当化している理論を論破する必要がある。その間違いを学問的・方法論的に暴露しないかぎり、間違った実践はあとからあとから湧いてくる。だから私はこの本で、フェミニズムを学問的・方法論的に徹底的に批判した。 見どころの第一は、今ちょうど政治の場でも注目されている「ジェンダー」概念の徹底的な検討と批判を行った第一章である。「ジェンダー」概念の起源から、その概念そのものに含まれる性差否定の思想をあばき、その現実への適用がどんな不幸を引き起こすかを明らかにした。そして「ジェンダー」の必要性をも明らかにしている。また最近その驚くべき実態があばかれている極左的性教育の犯人「性教協」の思想と理論を俎上に乗せている(第二章四)。 見どころの第二は、参画局や朝日新聞の行った調査や統計のウソや捏造をあばいている第三章。とくに参画局が作った(出生率と女性就労率の)「相関図」が驚くべき改竄だということを、図をもって分かりやすく暴露した部分(p.190以下)。また朝日の世論調査が他の多くの調査とちょうど正反対の結果が出たという不思議な事実(p.195以下)。なぜそんなことになったのかを推理している部分は、朝日が社をあげて調査統計の意識的な操作をやっいる悪質な体質を浮き彫りにしている。 さらに第二章ではフェミニズムの政治的実践の弊害を、第四章では女性学や男性学が方法論的にいかにデタラメであるかを暴露している。すべて、フェミニズムと戦うための理論的な教科書の役割を果たすように書かれている。『正論』に発表した第二章以外はほとんど書き下ろしである(一部、本HPに発表したものを使っている)。以下、目次を示す。どこからでも、興味をそそられる所から読んでいただきたい。 目 次 はじめに――家族を壊すフェミニズム 第一章 ジェンダー論の間違い徹底批判 一 「ジェンダー」という用語が本来的に持っている性差否定思想 二 ジェンダー理論のどこが間違っているか 三 性差は生まれつき――脳科学の成果 四 ジェンダーの必要性 五 性別(ジェンダー)を変えようとした非道な実験 ――「ブレンダと呼ばれた少年」の悲劇 六 本質的には同じことをしているフェミニストたち 七 性差を否定する教育の危険 八 日本の性別文化を守ろう ――男性文化と女性文化は大切な人類の財産 第二章 日本破壊を目論むフェミ・ファシズムの革命戦略 ――政治運動としてのフェミニズムの害毒 一 「男女平等」に隠された革命戦略 1 「崩し」を狙う革命戦略の一環 2 フェミニズム戦略の段階的進化 3 「家族」は天王山 4 権力を掌握したフェミニズム 5 経済界とフェミニズムのいびつな連帯 6 家族破壊・日本破壊の元凶、「共参法」を廃絶し、参画局を廃止せよ 二 フェミ・ファシズムの無法――魑魅魍魎の世界・荒川区の真相 三 フェミニズムは共産勢力の隠れ蓑――ソフト路線の罠 1 「行き過ぎ」ではなく「本質」 2 フェミ・ファシズム戦略の特徴――過激作戦とオブラート作戦の硬軟併用作戦 3 「オブラート作戦」の本家本元・コミンテルン 四 「性教協」が目指す「性革命」の危険――セックス肥大という精神病理 即物的・技術的性教育と純潔教育 人格形成・家族形成を前提にしない性教育の危険 性教協の思想的背景 セックス肥大の心理的背景 第三章 革命の拠点・内閣府男女共同参画局の謀略 ――統計調査のウソ・デッチ上げ 一 統計でウソを言う内閣府の「調べる詐欺」 二 第二の実例:世論調査のゴマカシ 三 第三の実例:「男は仕事、女は家庭」についての調査 四 第四の実例:出生率と女性労働力率の「相関図」は改竄 五 第五の実例:奇々怪々、『朝日』の世論調査 ――逆転の謎を解く フェミニズムの詐欺の軌跡が歴然 後日談:語るに落ちた『朝日新聞』の言い訳 ――「世論調査を操作しました」と白状したも同然 六 新聞を使ったデマゴギー――『南日本新聞』「事実なし」のウソ 『南日本新聞』の記事は問題を狭隘化している 犯人に「やったか」と聞いたようなもの ここまでやるかジェンダーフリー教育 第四章 女性学・男性学という名のエセ学問 ――曲学阿世の徒 一 汚いレトリック――伊藤公雄氏・細谷実氏 二 「敵」を矮小化したい心理の表れ――『〈癒し〉のナショナリズム』の方法論的欠陥 三 男性学の方法論的欠陥 四 イデオロギー主導の偽「研究」――菅原ますみ氏 五 方法論欠落の女性学 スウェーデンはどこへ行った? 地上の楽園が実現する? 汚い卑劣な論法 1 実際にやっていることとは反対の理想を語る詐欺が二カ所ある 2 価値観をしのばせた言葉で暗示にかける方法 3 調査・統計結果のゴマカシ 4 ウソの弁解 5 批判をカリカチュアライズするという手口 6 方法論の間違い 型に「はまらない」「とらわれない」はよいことか? 男女の違いと個人の違い――類別はなぜ必要か 「大多数」と「例外」 伝統・習慣(祭り)と性別シンボリズム 色を選ぶ権利? おわりに
by alfayoko2005
| 2005-10-14 14:54
| バックラッシュ
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