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■[ひとこと言わせてほしいのサ]男女共同参画とジェンダーフリーに対する的外れなバッシング その1 ♪ Viva Viva BLOG♪
「男女共同参画社会」とは、男女が共に、同等の権利を有しながら、今まで以上に豊かな関係を築き上げることができる社会のことです。これまで、このような関係を築くためには、「両性の本質的平等」に基づいた立法と保障を行えばよしとされてきました。ところが、「少子化と男女共同参画に関する社会環境の国際比較報告書」でも明らかなように、日本は先進国の中でも抜群に男女間の差別意識が強い。これを是正すべく進められているのが「男女共同参画社会」です。 国連が発表した政治および経済への女性の参画の程度を示すGEM(ジェンダーエンパワーメント測定)では先進諸国の中でかなり低位に置かれているのが現状です。また、国外との比較をするまでもなく、男女別所定内給与額や男女別平均勤続年数などの数値を比較してみればその格差は一目瞭然ですし、例えば「ガラスの天井」という言葉に象徴されるように、現れた数字のみならずとも、男女の間には未だに多くの根深い溝が存在している現状があります。この現状を是正し、男女が社会で対等に活躍できる社会を目指すというのが「男女共同参画社会」の骨子です。 さて、それではなぜ「男女共同参画社会」が現在の日本で推進されだしたのでしょうか。それには、少なくとも2つの大きな理由が存在します。ひとつは国連や国際社会からの要請があったこと。もうひとつは少子化や高齢化および長期不況などにも関わる、国内の経済的、文化的な背景の変化があったことです。ここでは議論を整理するため、便宜的に前者を「外因」、後者を「内因」としておきたいと思います。まず、前者について言及するために、「男女共同参画社会基本法」(以下「基本法」)が成り立つまでの経緯を簡単に述べさせてください。 つづき
by alfayoko2005
| 2005-10-14 21:25
| ジェンダー・セックス
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