カテゴリ
お知らせ トランス LGB(TIQ) HIV/AIDS 米政治 国内政治 ジェンダー・セックス バックラッシュ Books Movies Theatres TV & Radio Music Others Opinions 以前の記事
2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
女人禁制の大峰登山目指す 性同一性障害の男女ら (共同 2005/11/02)
女人禁制を守る修験道の根本道場、奈良県天川村の大峰山(山上ケ岳)の開放を求める市民らが2日、心と体の性が一致しない性同一性障害の男女らとともに3日に大峰山登山を試みる、と発表した。 呼び掛け人の1人で立命館大非常勤講師の伊田広行(いだ・ひろゆき)さんは「男女の性の境界があいまいな現代における『女人』とは何かを問題提起し、開放に向けた議論を深めるきっかけにしたい」と話している。 伊田さんらが全国に同行者を募ったところ、性同一性障害の男女や性転換した人、同性愛の人を含め趣旨に賛同した計約30人が応じた。3日午前に登山口に集合、「女人結界」門を越えて山頂を目指すという。 10月に、大峰山頂の大峯山寺を守る護持院側に登山計画を通知したところ「登山はご遠慮願います」との回答があったという。 地元の洞川(どろがわ)地区信徒総代、桝谷源逸(ますたに・げんいち)さん(59)は「女人禁制の大峰山を守ってきた地元の信仰や心情を無視せず、どうか理解ある行動をしてほしい」と困惑している。 大峰山を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」は2004年、世界遺産に登録されている。(共同) 性同一性障害:森村さんら、“女人禁制”大峰登山に挑戦--きょう (毎日・奈良版 2005/11/03) ◇戸籍上「男」ならどうだろう… 心と体の性が一致しない性同一性障害を持つ人たちが3日、「女人禁制」を掲げる天川村の大峰山(山上ケ岳)に登山を試みる。山頂の大峯山寺を管理する護寺院側や地元住民らの反対も予想されるが、実行委は「実力行使をしてまで登るつもりはない。性の多様性を巡る議論を深めるきっかけにしたい」としている。 戸籍上は男性だが女性として生活する大阪府堺市の森村さやかさん(45)が、女人禁制の撤廃を求める中で「自分たちのような性同一性障害者は登れるのだろうか」と発案。大学教員らとともに実行委を作って賛同者を募った。同性愛など性的少数者の立場にある人たちを含む30人程度の参加を見込んでいる。 同村洞川の女人結界門から入山予定だが、事前に護寺院などに登山を認めるよう求める質問書を送ったところ、回答は否定的だったという。登山口で地元住民らから取りやめるよう要請されるとみており、一行は話し合いを求める考えだ。森村さんは「山に登れなくても、セクシャリティーに関する議論に一石を投じることになれば」と話した。【野村和史】 毎日新聞 2005年11月3日
by alfayoko2005
| 2005-11-03 07:43
| トランス
|
ファン申請 |
||