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ハエの求愛相手の性別決定 遺伝子の働き解明 東北大など (河北新報 2005/11/21)
ショウジョウバエが求愛する相手を異性か同性かに決める上で作用する遺伝子の機能を、東北大大学院生命科学研究科などのグループが突き止めた。生物の行動には性差があり、その仕組みを科学的に解明する第一歩として注目される。 ショウジョウバエでは、オスだけが脳の神経細胞で働く「フルーツレス(実らない)遺伝子」を持つ。フルーツレスが壊れたオスはメスに関心を持たず、同性愛化することが分かっていた。 グループは、オスとメスの神経細胞を比較した結果、形や数に違いを確認。突然変異でフルーツレスが機能しなくなったオスの神経細胞は、通常のメスと同じ構造に変化していることが判明した。 メスについても、フルーツレスが働くように遺伝子を操作すると、オス型の神経細胞が形成され、ほかのメスを追い掛ける行動が見られた。 フルーツレスと同様の遺伝子は、ヒトなどの哺乳(ほにゅう)類では確認されていない。グループの山元大輔教授(行動遺伝学)は「今回の発見を手掛かりに、哺乳類の遺伝子が求愛活動に与える影響も探っていきたい」と話している。
by alfayoko2005
| 2005-11-22 07:16
| ジェンダー・セックス
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