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HⅠⅤ/AIDSデスクが文書
「だれもが呼ばれて…」 カトリック新聞2005年11月27日付(3838号) ホームページTOPへ カリタスジャパンのHIV/AIDS(エイズ)デスクは、12月1日の「世界エイズデー」に向けて、エイズ問題への関心を呼び起こすよう日本社会と教会へ呼び掛ける文書「だれもがエイズとの取り組みに参加するように呼ばれています」をまとめた。同文書は今後、司教協議会の常任司教委員会、社会司教委員会に報告された後、各教区を通じて全国の小教区、学校などに配られる予定。 裁いていないか? 文書は、今回これを発表するに至った3つの動機を示している。1つには、「日本でもHIV感染者、AIDS患者(以下、陽性者)が急増している」こと。2つ目に、陽性者やその家族・友人らが、「無関心と無理解、冷たいまなざしの中で苦しんでいる」こと。3つ目は、「この病気で苦しむ人がこれ以上ふえないよう、…性のあり方について話し合う」必要性があること、である。 こうした状況にあって私たちは、「不特定の異性や同性との性的接触が道徳的に問題だと受け止め、一方的に裁いてはいないでしょうか」と問い掛け、陽性者の苦しみを心に留め、彼らに寄り添うよう呼び掛ける。また性の多様性に目を向け、「同性愛や性同一性障害の問題についても…より相応(ふさわ)しい対応が求められている」と訴える。 世界にも目を向けて 性情報がはんらんする中、新たな感染を避ける意味からも、「いのちと性、そしてHIV/AIDSについて、子どもたちや若い世代の人たちと話し合う場をもちましょう」と呼び掛け、性教育の必要性を訴えている。この中で、「コンドームについても正しく判断する力をつける必要がある」とも述べている。 さらに、アフリカ、アジア諸国など、途上国における高い感染率にも注意を向け、「世界の隣人にも目を向けることが求められています」と連帯と支援の必要も重ねて訴えている。 エイズ問題に十数年にわたって取り組んできた同デスクは、この文書作成に当たり、さまざまな専門家からの意見も聞き、その内容の1部はすでに資料集「HIV/AIDSと性教育」として、ことし7月に発表している。問い合わせ先はカリタスジャパン(電話03-5632-4439)。 ♪ 太字は引用者
by alfayoko2005
| 2005-11-22 18:59
| トランス
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