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県立高共学化 知事が了承、決着
2006年01月11日 朝日・宮城版 県立高校の一律共学化問題で、県教委は10日、臨時会を開いて協議し、予定通り10年度までにすべての別学校を共学校にすることを再確認した。村井嘉浩知事もこれを了承し、共学化問題は正式に決着した。県教委は、村井知事の要望を受け、(1)全県一学区に向けて学区制のあり方を早期に判断する(2)別学校の伝統継承に配慮する――ことに留意するとしている。 臨時会では、別学と共学の併存を求める村井知事の考えや、共学化を推進するか再検討するか、それぞれの場合の問題点について論議した。 その結果、共学化の見直しは小中学生や教育現場への影響が大きく、昨年12月に県議会が全会一致で共学化推進を認めていることなどを理由に、県立高校将来構想に基づく共学化を進めていくことで一致した。 臨時会後、藤村重文教育委員長と白石晃教育長が村井知事を訪ね、結論を伝えた。白石教育長は「伝統などを配慮し、それぞれの学校作りに取り組んでいきたい」と理解を求めた。 共学化見直しを知事選での選挙公約に掲げていた村井知事は「心情的に複雑。私の考えに合わない部分が非常に多いが、これまでの議論の経緯を踏まえ、推進を了承する」と述べた。来年度予算では、仙台二高の校舎改築費など共学化関連予算を予定通り計上する考えを示した。 共学化に反対していた仙台二高同窓会の高橋正道副会長は「非常に残念。今後は、どう共学化を進めていくのかという形でこの問題に取り組んでいく」と話した。 県教委は99年10月、県立高校将来構想検討素案で全県的な共学化の検討を盛り込んだ。これに基づき、郡部での共学化は進んだものの、仙台市内の別学校では同窓会を中心に反対の声が根強く、県教委は05年2月、仙台二高の共学化を1年延期。昨年11月に知事に就任した村井知事が別学の存続を訴えていたことから一律共学化の見直し論議が再燃していた。 県議会は昨年12月議会で共学化推進の請願を全会一致で改めて採択。これを受けて村井知事は、県教委の判断を容認する姿勢に事実上、転じていた。
by alfayoko2005
| 2006-01-11 22:17
| ジェンダー・セックス
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