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フェミニズム
29 (1) 方法論的思考と読解力の欠如 (「牧波」への反論 ) (平成18年1月7日初出) 拙著『家族を蔑む人々 ──フェミニズムへの理論的批判』は多くの注目を集め、各方面で取り上げられている。その一方で批判や攻撃もまた多くなってきた。それだけ風当たりが強いということは、この本がフェミニストにとって大きな打撃となっていることをうかがわせる。 私が本書で指摘したフェミニストに共通の欠陥は次の三点である。 1 方法論的思考ができない。 2 テキストを正確に読むという基本が欠けている。すなわち、相手の言っていることを正しく読んだ上で批判するということができていない。 3 論争において、テクニックにばかり走るので、内容がおろそかになる。 私がせっかく指摘してやったのに、反省もしないし参考にもしないで、依然としてこの三つの欠陥を合わせ持ったままの論が現れた。「牧波昆布郎」と名乗る者の「レイマー氏を蔑(さげす)む林道義氏」という文章である。 http://d.hatena.ne.jp/makinamikonbu/20051229/1135874031 この者の論は、本書で私が指摘したフェミニストの三大欠陥を典型的に示していて、格好の教材になるので、ここで取り上げてみようと思う。 つづき ■[As Nature Made Him]「レイマー氏を蔑(さげす)む林道義氏」への批判に答える 第3章 Re:方法論的思考と読解力の欠如 (「林道義東京女子大学 名誉 元教授」への反論 ) 林道義著『家族を蔑(さげす)む人々 フェミニズムへの理論的批判』が多くの注目を集めたり、各方面で取り上げられている…というのは見たことも聞いたこともないが、それはともかく拙著「レイマー氏を蔑(さげす)む林道義氏」への批判が林 名誉 元教授のサイトに先日掲載された。それだけムキになるということは、あの素人が書いた、たったひとつの記事が、林 名誉 元教授にとって大きな打撃となっていることをうかがわせる。 牧波さんがこれまでの記事で指摘した「デイヴィッド・レイマー氏を辱めようとするバックラッシュ」に共通の欠陥は次の三点である。 1.方法論的思考ができない。というか扇動さえできれば内容はどうでもよく、レイマー氏自体にも興味はない。 牧波さんがせっかく指摘して差し上げたのに、反省もしないし参考にもしないで、依然としてこの三つの欠陥を合わせ持ったままの論が現れた。林 名誉 元教授の「『家族を蔑む人々』への批判に答える(1) 方法論的思考と読解力の欠如 (「牧波」への反論 )」という文章である。 http://www007.upp.so-net.ne.jp/rindou/femi36-1.html この者の論は、これまで牧波さんが指摘した「デイヴィッド・レイマー氏を辱めようとするバックラッシュ」の三大欠陥を典型的に示していて、格好の教材になるので、ここで取り上げてみようと思う。 つづき
by alfayoko2005
| 2006-01-15 22:53
| ジェンダー・セックス
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