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自民県連:定期大会、堂本知事が初出席 党側、場当たり的発想批判 (毎日・千葉版 2006/03/26)
自民党県連は25日、千葉市内のホテルで定期大会を開き、堂本暁子知事が01年の就任以降初めて来賓として出席した。 堂本知事は「千葉の最大会派とともに、千葉県の持続的発展のため、よろしくお願いします」とあいさつ。その後退席した。 前日、同党が県政史上初めて条例案(男女共同参画センター条例案)を否決したため、堂本知事は記者団に対し「自民党の協力は必要で、県づくりが遅れてはならない」と融和体制を強調した。 しかし、知事退席後の党政策方針説明の中で、同党は「(県政は)一貫したビジョンのない場当たり的発想で、混乱している。このままでは本県の飛躍は到底望めない」と厳しく批判した。 また、同じく来賓として出席し、センター条例案で自民党と「対立」した吉野秀夫・公明党県本部代表は「衆院7区は党女性議員が多い。(賛否の)アンケートをとると大変なことになる」と指摘。「自民党と距離感が広がらないようお願いする」と自民党の姿勢にくぎを刺した。【森禎行、山縣章子】 自民県連大会 知事が初の出席男女共同参画センター否決されても「政策ほぼ共通」 (2006年3月26日 読売新聞・千葉版) 自民党県連は25日の県連大会で、浜田靖一会長、金子和夫幹事長ら県連役員の再任を決めた。任期は来年の県連大会まで。大会では、衆院千葉7区補欠選挙(4月23日投開票)に埼玉県前副知事、斎藤健氏(46)を擁立することも了承された。斎藤氏は27日に正式に公認される見通し。また、堂本知事が就任後初めて県連大会であいさつし、県民のために一緒に県政運営に取り組むように訴えた。 自民党は昨年9月の衆院選で県内でも圧勝し、浜田会長ら県連役員の再任となった。 浜田会長は冒頭のあいさつで、「来年は統一地方選、参院選がある。(自民党の)総裁選が9月にあるが、しっかりした総裁を選び、小泉改革を加速させる」と強調。さらに、「残念だが、7区では1人辞職し、ご迷惑をおかけした。補欠選挙の候補を公募し、太鼓判を押せる候補を選んだ。小泉政権最後の国政選挙なので、勝利して来年の選挙を勝ち抜くための弾みを付けたい」と述べた。 中央では自民党と連立を組むが、堂本県政では立場が異なる公明党県本部の吉野秀夫代表は、昨年9月の衆院選で選挙協力が機能したことを強調し、「自民、公明の交わりがよくなったと痛感した」とあいさつ。そのうえで、衆院千葉7区内の同党市議の過半数が女性であり、県議会の自民党の男女共同参画センター関連条例案の否決などの対応に批判的であることを紹介。自民党が斎藤氏の推薦依頼を持ってきた場合の心境について「ハムレットのようだ」と表現し、素直に応じられない胸の内を明かした。斎藤氏の推薦依頼があった場合、公明党県本部は4月8日に対応を協議する方針。 堂本知事は2001年の就任以降、自民党県連大会に初めて出席した。前日の県議会では、自民党の反対で記録上初めて知事提案条例案が否決されるという極めて異例の事態が起きたが、県民のために同党県議と一緒に県政運営に取り組む考えを強調した。 堂本知事は、県政の最大課題が市町村合併であることを強調。さらに、「県議会最大会派の自民党と一緒に千葉県の持続的な発展、600万県民の幸せ、真の地方自治実現のため全力で取り組みたい」と訴えた。 堂本知事はあいさつ後、出席理由について、無党派知事を掲げてどこの政党の大会にも出席しなかった1期目と異なり、2期目はほかの政党の大会にも出席していると説明。 また、自民党と知事の政策の相違点を聞かれ、「ほとんど共通する。こちらが誤解されていることはあると思うが、『本当はあなたと同じなのよ』と自民党に言いたい」と述べた。 男女センター条例案否決 堂本知事、批判は封印 (東京新聞千葉版 2006/03/26) 二十五日の自民党県連大会には、堂本暁子知事が初めて出席した。前日の二月定例県議会本会議で、堂本知事が力を注いでいた「男女共同参画センター」の設置条例案が同党の反対で否決されたばかり。大会での発言が注目されたが、同党に県政運営への協力を求めるにとどまった。 自民党側が堂本知事を大会に招待したのは二〇〇四年に続いて二度目。前回は堂本知事の代わりに当時の特別秘書が出席した。〇五年は知事選があったことなどから、招待されなかった。 あいさつに立った堂本知事は、同党も賛成する市町村合併を挙げて「県づくり、国づくりという改革を成し遂げなければならない時期に直面している」と強調。「最大会派の自民党の皆さまと一緒に県の持続的な発展、六百万県民一人一人の幸せ、真の地方自治を実現するため取り組んでいきたい。よろしくお願い申し上げたい」と要望、批判は一切封印した。 一方、中央では同党と連立を組み、堂本県政では与党の公明党・吉野秀夫県本部代表はあいさつで、「自公は百パーセント同じではない。距離が広がらないよう配慮いただきたい」とくぎを刺した。 さらに、衆院千葉7区の補選に触れ、「(この地区は)女性議員の数が多い」などとし、男女共同参画センター設置条例案否決の影響を示唆。選挙協力については「ハムレットの心境」と述べ、含みを残した。 (林 容史) 千葉:男女共同参画センター、自民反対で否決 公明含む他会派が批判
by alfayoko2005
| 2006-03-26 08:49
| ジェンダー・セックス
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