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日本軍「慰安婦」問題についての米国議会調査局の報告書 (mascka dot org 2006/04/20)
以下に掲載するのは、米国議会図書館の調査部門である議会調査局のラリー・ニクシ調査員(アジア問題専門)が2006年4月10日に議会に提出した日本軍「慰安婦」問題についての報告書です。議会調査局は過去にも日米関係の報告書などにおいて慰安婦問題を取り上げていましたが、慰安婦問題自体を主題に扱った報告書はこれがはじめてです。これは、現在イリノイ州選出のエヴァンズ下院議員を中心に慰安婦問題における日本政府の取り組みの不十分さを非難する決議が議論されているのをうけてのことだと思われます。 議会調査局は議員の委託を受けて外交問題はじめさまざまな問題について調査する公的シンクタンクですが、報告書は原則として公開文書であるにも関わらず、内容はおろかその目録すら一般市民が直接入手することはできないようになっています。これは、議会調査局の役割が法律上「議会に」情報を伝えることとなっていて、一般市民に直接情報を伝える目的も権限もないからということらしいですが、そのこともありおそらくこの文書をネットで公開しているのは現在ではこのサイトだけかもしれません。というか、この報告書は現時点では新しすぎて議会内イントラネットにすら掲載されていないらしいので、議員ですら入手困難だったりします。(わたしは一部報道によってこの報告書の存在を知り、ブルーメナウアー下院議員のスタッフに直接ニクシ氏に電話してもらって入手しました)。できれば翻訳か解説を付けて公開しようかと思ったのですが、資料としての重要性を考え、とりあえず原文だけ公開します(ので、他のもっと詳しい人よろしく)。 April 10, 2006 Japanese Military’s “Comfort Women” Larry Niksch Specialist in Asian Affairs Foreign Affairs, Defense, and Trade Division Congressional Report Services Responding to a number of inquiries, this memorandum provides background concerning the system of “comfort women” organized by the Japanese military during the 1930s and 1940s. For further questions about this issue, the author can be contacted at extension 77680. continuing (つづき)
by alfayoko2005
| 2006-04-21 12:38
| ジェンダー・セックス
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