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国際音楽祭 幕開けしっとり
2006年05月06日 朝日・宮崎版 ![]() 一流の演奏家が多彩な演奏を繰り広げる第11回宮崎国際音楽祭が4日、宮崎市で始まった。幕開けの「演奏会1」はジュリアード弦楽四重奏団とビオラの川崎雅夫氏が共演し、生誕250年のモーツァルト作曲の室内楽を演奏。合唱付きオーケストラの大編成で華々しくスタートした昨年とは趣を変え、しっとりとした弦楽の調べが響き渡った。 演奏会1は弦楽四重奏曲第14番ト長調など3曲。千席余のチケットは完売し、会場は音楽祭を待ちかねたクラシックファンの熱気であふれた。 音楽祭はメーン演奏会が7、13、14、19日にある。5日はシェーンベルク作曲でパントマイム付きの「月に憑(つ)かれたピエロ」など2曲の演奏会があるが、チケットは完売している。 メーン演奏会と一部の演奏会では生後3カ月~小学校低学年を対象とした有料の託児所がある。事前申し込みが必要で定員になり次第締め切る。 チケットなどの問い合わせは音楽祭事務局(0985・28・3210)へ。 ジュリアードの教授が公開指導 2006年05月06日 ![]() 日中韓3カ国の若手演奏家12人が、米国・ジュリアード音楽院教授から指導を受ける「室内楽講習会」が3日、一般公開された。4日に県立芸術劇場(宮崎市船塚3丁目)で開幕する宮崎国際音楽祭の教育プログラムの一つ。講習の成果は「アジアの新星たちによる演奏会」として同劇場演劇ホールで4日午後7時から、入場無料で披露される。 講習会は3カ国の弦楽四重奏団各1組を招き、4月29日から続いてきた。3日は最終日で、音楽祭芸術監督の指揮者シャルル・デュトワ氏も会場に顔を見せた。 中国の諧和四重奏団はシューベルト作曲「弦楽四重奏曲第10番変ホ長調」など2曲を題材に、講師のジョエル・スミルノフ氏ら2人から「急がずに『ため』を作って」「曲の中に緩急をつけて」と、身ぶり手ぶりを交えて英語で指導を受けた。 劇場の大野保郎副館長は「アジアを代表する音楽祭になるためには、若手の育成が不可欠。世界で活躍する演奏家を育てたい」と話した。 宮崎国際音楽祭:世界一流演奏家集め開幕--19日まで11演奏会 (毎日・宮崎版 2006/05/05) ◇県立芸術劇場を主会場に ◇モーツァルト生誕250年、室内楽を披露--ジュリアード弦楽四重奏団 世界から一流の音楽家を集めた第11回宮崎国際音楽祭が4日開幕した。宮崎市の県立芸術劇場を主会場に、19日まで11演奏会が予定されている。初日の4日は同劇場で、生誕250年を迎えたモーツァルトの室内楽がジュリアード弦楽四重奏団によって披露された。【佐藤恵二、大島透】 今年は7、13、14、17日に、音響の素晴らしいアイザックスターンホールで一般向けの演奏会がある。聴きどころの一つは、13日のラベルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」だ。ラベルのオーケストラ曲の最高傑作で、原曲には合唱パートがあるが、ほとんどの演奏会場では予算の関係で合唱が割愛される。今回は原曲に忠実に、地元から選抜された150人の混声合唱団が出演し、音楽祭のために編成されたオーケストラと共演する。もちろん宮崎初演だ。 14日はモーツァルトのピアノ協奏曲9番「ジュノム」をニューヨークで活躍するジャズピアニスト、小曽根真が演奏する。ジャズピアニストによるモーツァルトという興味深い組み合わせだ。この日のメーンは、生誕100年になるショスタコービッチの交響曲10番で、聴き応えはあるものの、演奏会にはなかなか登場しない曲。これも宮崎初演だ。 19日はモーツァルトの名曲「フルートとハープの協奏曲」を高木綾子のフルート、吉野直子のハープで。この日はベートーベンの交響曲2番も演奏される。昨年の音楽祭では、モーツァルト最後の交響曲である41番と、それに続く作曲家、ベートーベンの交響曲1番が演奏された。それにつながる交響曲だ。 ほかのイベントとしては、6日午後3時から4時間、橘通りを歩行者天国にして4ステージで無料の演奏会を開く。午後6時からはデパート前で、シャルル・デュトワ指揮によるストラビンスキーのバレエ音楽「兵士の物語」が演奏される。 宮崎国際音楽祭が開幕 (読売・宮崎版 2006/05/05) 第11回宮崎国際音楽祭(宮崎県など主催)が4日、県立芸術劇場(宮崎市)で開幕した。 音楽祭全体を統括する芸術監督は2004年と05年に続き、NHK交響楽団の音楽監督などを務めたスイス人指揮者のシャルル・デュトワさん。初日はモーツァルトの生誕250年を記念して、米国を代表する室内楽団「ジュリアード弦楽四重奏団」とジュリアード音楽院教授の川崎雅夫さん(ビオラ)が、弦楽合奏曲を披露した。5日から19日まで計8公演があり、モーツァルトの曲は14、19日にも演奏される。問い合わせは劇場のチケットセンター(0985・28・7766)へ。 名曲の花開く 宮崎国際音楽祭 初日、モーツァルトで魅了=宮崎 県立芸術劇場で4日、開幕した宮崎国際音楽祭(県、県立芸術劇場主催)。11回目の今年も国内外から一流の演奏家が集い「音楽の咲く季節」がやってきた。19日までの間、総勢約130人の演奏家が出演する。 モーツァルト生誕250年に合わせた初日の「モーツァルト 室内楽への誘(いざな)い」で演奏された弦楽合奏曲は「弦楽四重奏曲第14番」「弦楽四重奏曲第23番」「弦楽五重奏曲第5番」の3曲。「ジュリアード弦楽四重奏団」と、ジュリアード音楽院教授川崎雅夫さんの奏でるバイオリンとチェロ、ビオラの響きが来場者を魅了した。 日中韓3か国の若手演奏者12人による無料演奏会もあり、「アジアを代表する音楽祭」の理念を実感させる幕開けとなった。 ◆高レベルの演奏に感動 初日の演奏を鑑賞した人たちに、感想や期待を聞いた。 宮崎市に帰省していた会社員徳留修さん(34)(栃木県) 「緻密(ちみつ)で、素晴らしい音だった。(モーツァルト生誕250年の)記念の年に、レベルの高い生演奏を地元で聴けて幸せです」 ウィーンに留学経験のある声楽家、衛藤恵子さん(53)(清武町) 「(モーツァルトにゆかりの深い)ウィーンやザルツブルクの街並みが頭に浮かんで来ました」 自営業利島茂さん(42)(宮崎市) 「今回初めて来ました。軽快な音の中に、かすかに哀愁を伴った悲しさを感じさせる、感動的な作風が魅力です」 会社員中島由香里さん(27)(清武町) 「演奏者一人ひとりの音色が違い、聴衆も一緒になって楽しめました。6日の『ストリート演奏会』には必ず行きます。シャルル・デュトワさんが、屋外でバレエ音楽をどう表現するのか楽しみです」 《音楽祭のプログラム》(開演はいずれも午後) ◆2006プログラム ▽7日4時、演奏会2▽13日4時、演奏会3▽14日4時、演奏会4▽19日7時、演奏会5(いずれも県立芸術劇場) ◆スペシャルプログラム 〈1〉5日4時、エクスペリメンタル・コンサート〈2〉6日6時、ストリート演奏会「兵士の物語」〈3〉11日7時、武満徹の室内楽〈4〉17日7時、高木綾子&吉野直子デュオ・リサイタル (〈1〉〈3〉が県立芸術劇場〈2〉は宮崎市のデパート前交差点〈4〉は日向市文化交流センター) すでに完売の座席も。問い合わせは、県立芸術劇場チケットセンター(0985・28・7766)へ。 写真=演奏するジュリアード弦楽四重奏団と川崎さん(右から2人目) 宮崎国際音楽祭・公式ホームページ
by alfayoko2005
| 2006-05-07 00:27
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