カテゴリ
お知らせ トランス LGB(TIQ) HIV/AIDS 米政治 国内政治 ジェンダー・セックス バックラッシュ Books Movies Theatres TV & Radio Music Others Opinions 以前の記事
2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
<チェック Check>弾き振りでモーツァルト──関西フィル定期・スコダが出演
日本経済・関西版 2006/05/18 指揮者とピアニストをこなすスコダ ![]() 関西フィルハーモニー管弦楽団は毎年1、2回定期演奏会で行っている弾き振り(楽器演奏をしながらの指揮)シリーズにウィーン出身の名ピアニスト、パウル・バドゥラ=スコダを招く(26日、ザ・シンフォニーホール)。「名演奏家を独奏者としてのみ招いても数時間の練習で合わせるだけ。弾き振りなら公演前3日間の練習を共にでき、楽団の成長にもつながる」(関フィル)という。 スコダは78歳。故フリードリヒ・グルダ、イェルク・デームスとともにウィーン三羽がらすといわれ、ナチュラルで奥深い演奏に定評がある。弾き振りについてスコダは、「室内楽で周囲の楽器に合わせて演奏するのと同じであり、その延長線上にある。ほかのすべての楽器の音に耳を澄まし、温かなものを感じつつハーモニーを作る」と話す。 曲目は「ピアノ協奏曲第12番」「同第26番 戴冠式」などモーツァルトの作品4曲。晩年の「戴冠式」はほかの楽器との掛け合いが少なく分かりやすいのが特徴で、27あるピアノ協奏曲の中でも特に親しまれている。 「作曲家の時代に即した演奏を心掛ける。カデンツァ(即興的独奏部分)では、想像力を働かせて彼の意図を追求できれば」とスコダ。「モーツァルトの音楽は会話であり、そのコミュニケーションの力は動物も喜ばせることができるほど。彼の音楽の本質に迫り、みなさんと幸せを分かち合いたい」と語る。
by alfayoko2005
| 2006-05-18 17:32
| Music
|
ファン申請 |
||