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![]() ■[本]『バックラッシュ!』近日発売のお知らせ。 ひとり出版社「双風舎」社長の谷川さん(id:lelele)のブログで既に公開されているとおり、上野千鶴子さん、宮台真司さん、斎藤環さん、小谷真理さんなど、豪華な執筆陣が参加している――そしてなぜかchikiも参加している――期待の新刊、『バックラッシュ! ―なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』が6月末に発売予定です。既にAmazonでも予約受付が始まっていますので、皆様ドンドン予約しちゃってください! 今年の目玉になること間違いなしです。 もちろん豪華なのは執筆陣だけではありません。目次を見ていただければお分かりの通り(参照)、内容も大変充実したものになっています。「ジェンダーフリー」の歴史的経緯とその吟味、「バックラッシュ」現象の分析、論争になっている各論点および流言蜚語の検証、各専門領域からの考察、解決策として今後進むべき道の提示など、どのポイントに対しても漏れなくガッツリ取り組んでいます。もちろん谷川さんがお書きになっているとおり、この本は「ジェンダーフリー」自体を擁護するための本でもなく、ただ「バックラッシュ」を非難するための本でもありません。「第三の道=次のステージ」へと呼びかける本になるよう心がけました。「ジェンダーフリー」や「バックラッシュ」自体に関心がある人はもちろんのこと、関心のない人にとっても多くの刺激を得られる一冊です。各執筆者の方が持ち前の個性を余すことなく発揮している本であり、「次のステージ」を予見させる本でもあります。是非手にとってみてください。 さて、本日からこの本の発売記念キャンペーンとして「『バックラッシュ!』発売記念キャンペーンブログ」をスタートさせます。このブログは谷川さん、そして皆様おなじみのmacskaさんと一緒に運営していきます。新刊のプレゼント企画や各執筆者の原稿公開、このブログだけでしか見れない連載やその他スペシャルな企画など、かなり気合の入ったコンテンツを放出していく予定です。そんなわけで、「お気に入り」に登録しておくことを激しくオススメします。ついでに、ブログの宣伝と一緒に「ジェンダーフリーとは」もリンクしてくださるとありがたいです(ちゃっかり)。 なお、しばらくは「ジェンダーフリー」「バックラッシュ」関係の話題はそちらで扱うことになると思いますが、トラカレは相変わらず更新していきますのでこちらもよろしく頼んます。 『バックラッシュ!』発売記念キャンペーン双風舎から2006年6月に発売される単行本『バックラッシュ!~ジェンダーフリーはなぜ叩かれたのか~』のキャンペーンブログです。ほぼ毎日更新で、さまざまな企画をお届けします。プレゼント企画もあるのでお楽しみに! 2006-05-24■『バックラッシュ!』発売記念キャンペーンサイトへようこそ♪ みなさま、ようこそ。というわけで、双風舎から6月末ごろ発売される単行本、『バックラッシュ!~ジェンダーフリーはなぜ叩かれたのか~』のキャンペーンサイト、本日公開です。このブログでは、7月末までの期間限定ですがほぼ毎日日替わりで本書や著者に関連した情報を次々に公開していく予定です。 さっそく初日の今日は、タイトルと表紙写真(まだ変更される可能性アリ)を公開します!って、既にそこに見えてるやつがそれですが… 「バックラッシュ」と言えば既にスーザン・ファルーディによる同名の本がありますが、こっちは『!』がついているのでお間違え無く。アマゾンでも既に予約可能です! 双風亭日乗 新刊のお知らせ――宮台真司・上野千鶴子ほか著『バックラッシュ!』 13:44 あまり詳細をあきらかにせず、着々とすすめていた企画が、ようやくかたちになります。 以下、6月末に配本予定の新刊に関する情報を公開いたします。 なお、本書に関するくわしい情報やバックラッシュ全般(争点や問題点)について、著者の声、また編集作業の進行などについては、5月26日本日中に新設するブログのほうに掲載いたします。ご期待ください! 装丁については、デザインの詳細や色などについて、ただいま検討中です。今回、ご紹介したものは、あくまでも「ラフ」の段階のものなので、デザインや色が変わるかもしれません。ご注意ください。 さて、内容の詳細を紹介するのは、新設ブログにゆずります。ここでは、ごく簡単に企画の経緯などを。 そもそも、私が書店で宝島ムック『男女平等バカ』を目にしたのがきっかけでした。「男女平等」と「バカ」がどのように関連しているのか。そう思った私は、さっそく同ムックを読んでみました。そして、「つくる会」「正論」「諸君」的な論調で、ただただジェンダーフリーを叩くような内容に、あきれかえってしまいました。 同ムックを読んで、「男女平等で、何が悪い!」と思った私は、ある人に企画の相談をしました。そのときに、同ムックのような言説や論調が「バックラッシュ」と呼ばれる現象だと知りました。私自身は、「ジェンダーフリー」という言葉を擁護するわけでも非難するわけでもありません。とはいえ、「ジェンダーフリー」をめぐるバックラッシュ現象のひどさは目に余るものがあり、ここらでどうにかできないものかと考え、企画を思い立った次第です。 ですから、本書は「ジェンダーフリー」をめぐる現象や動きをテーマにはしていますが、けっして「ジェンダーフリー」を擁護するための本でもなく、非難するための本でもありません。ここは大きなポイントです。そのことは、執筆陣の顔ぶれを見ても、おわかりになるかと思います。とにかく、そろそろバックラッシュなんてやめて、第三の道をさぐろうではありませんか。それが本書の主たるコンセプトなのです。 半年の準備期間を経て、双風舎が送り出す、売れ筋の新刊です。 書店人の方がた、ひさびさに「祭り」の時期がやってきました。関連書のリストをつくり、提供させていただきます。この本を核にして、人文書や社会評論コーナーの「祭り」をやろうではありませんか。このブログで「祭り」が起きてはこまりますが、書店で「祭り」が起きるのは大歓迎です! 読書人の方がた、ごぶさたしておりました。『チマ・チョゴリ制服の民族誌』に引き続き、『バックラッシュ!』もなにとぞよろしくお願いいたします。いずれもすでに、アマゾンで予約・購入していただけます。 ■タイトル : バックラッシュ!
by alfayoko2005
| 2006-05-24 20:25
| Books
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