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ジャン・フルネ指揮「ラストコンサート」、フルネ最後の演奏会(ディスクレビュー) (日本経済 2006/05/19夕刊)
■ジャン・フルネ指揮「ラストコンサート」 フランスの巨匠フルネは1958年の初来日以来、日本での客演を続け、名誉指揮者の称号を贈られた東京都交響楽団の定期演奏会で昨年12月に現役を引退した。このディスクは12月20日サントリーホールの演奏を音だけのCD、21日東京文化会館の演奏を映像付きのDVDに収めた異例の記念盤。フランス音楽はベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」1曲にとどめ、モーツァルトの「ピアノ協奏曲第24番」(“滅私奉公”に徹する伊藤恵の独奏が光る)、ブラームスの「交響曲第2番」とドイツ音楽で成果を問うた。すべてが感動的な音楽の記録だ。(CDとDVD、フォンテック) ■フリードリヒ・グルダ「モーツァルト・アーカイヴ」 モーツァルト記念の年を待っていたかのように、すごい名演が暗闇から現れた。2000年に亡くなったウィーンの鬼才ピアニスト、グルダが1980年に私的に録音した10曲のソナタと幻想曲がカセットテープへのコピーで発見され、入念な音質調整を経て世に出た。皮相な演奏様式の論議を拒み、モーツァルトの深奥を一気に突く迫力に圧倒される。(CD、ユニバーサル)
by alfayoko2005
| 2006-05-25 23:30
| Music
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