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モーツァルトで仕事の疲れ軽減、職場で導入の企業、「ミス減り、売り上げアップ」 (日本経済・地方経済面中国版 2006/05/17)
鳥取大が調査 モーツァルトの楽曲を環境音楽として職場に流すと、社員の疲労度が減る――。鳥取県内で、職場でモーツァルトを流している企業と流していない企業を対象に、鳥取大学医学部が社員の疲労度などを調べ比較したところ、こうした結果が出た。生誕二百五十周年ブームを迎えているモーツァルトの楽曲効果が改めて注目を集めそうだ。 調査対象は一九九八年から職場でモーツァルトを流している東京印刷(米子市)と、調査に合わせて導入する山陰アシックス工業(境港市)の社員各十人。始業時と終業時の(1)唾液(だえき)に含まれ、ストレスがかかると増加するクロモグラニンAの変化(2)疲労感などの自覚症状の変化――を調べ両社を比較した。 調査した鳥取大医学部の深田美香助教授によると、職場環境の違いなどもありストレスには顕著な違いは見いだせなかったが、社員の疲労度は「モーツァルトを流している東京印刷の方が朝から夕方にかけての上昇率が低い」との傾向が見られたという。アシックス工業では大型連休明けから職場でモーツァルトを流し始め、疲労度やストレスが流す前とどう変化するか引き続き調査する。 東京印刷の杉原弘一郎社長は「モーツァルト導入で作業効率や発想力がアップし業績にも好影響を与えている」と指摘。流す前の一九九八年六月期と比べ、二〇〇六年六月期(予想)はミスの件数、損失額とも十分の一以下に減り、売上高は印刷市場が縮小する中で四割増えているという。 杉原氏が理事長を務め、環境音楽としてのモーツァルト導入の普及を目的にした「日本音楽熟成協会」(米子市)には約五十社が加盟。昨年十一月に韓国に「韓国音楽熟成協会」を設立したほか、現在は台湾にも設立する方向で調整を進めるなどブームに乗って活動は広がりを見せている。
by alfayoko2005
| 2006-05-25 23:35
| Music
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