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イギリス室内管弦楽団が「日本人シリーズ」(文化往来) (日本経済 2006/05/25朝刊)
イギリス室内管弦楽団(ECO)は若手日本人音楽家との共演を目玉とする「日本人アーチスト・シリーズ」をロンドンで始めた。向こう一年間で日本人数人のロンドン・デビューを後押しするのが狙い。在英日本大使館などが後援し、日系企業約二十社が協賛。第一回は横浜市をベースに活躍する指揮者、村中大祐だった。 村中は四月下旬、市内の音楽堂カドーガン・ホールでデビュー。モーツァルトのフルート協奏曲ではECOフルート首席を務めるソリスト、ウィリアム・ベネットと共演した。大好評だったのはベートーヴェンのピアノ協奏曲第三番で、ソロは英国在住人気ピアニスト小川典子。リハーサル時間が短かったにもかかわらず、息の合った上品な音色で聴衆を魅了した。 冒頭で村中は武満徹の管弦楽曲「ハウ・スロー・ザ・ウィンド」を指揮。この曲は一九九一年の日英交流イベント「ジャパン・フェスティヴァル」の際、スコットランド室内管弦楽団が武満に作曲を依頼したもの。今年は武満没後十年で、会場では「十五年ぶりに聴いた」と感慨深げな声も上がった。村中は「あたたかく迎えられ嬉しい」と頬(ほお)を紅潮させていた。
by alfayoko2005
| 2006-05-25 23:39
| Music
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