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米大統領、同性婚違憲化への支持を訴え
2006.06.06 Web posted at: 15:50 JST - CNN ワシントン(CNN) ブッシュ米大統領は5日、同性同士の結婚を禁止する憲法改正案を支持するよう呼びかけた。改正案はこの日午後から米上院での審議が始まったが、可決は難しいとの見方が有力。今年11月の中間選挙に向けて保守層の支持を狙ったものとの批判も出ている。 大統領は改正案支持派の集会で演説し、同性婚の問題を司法ではなく国民の代表によって解決する必要性を強調した。 ブッシュ大統領は前回の大統領選が行われた2004年、同性婚禁止に向けた改憲への支持を初めて表明。上院はこの年に憲法改正案を否決したものの、同じ内容の州憲法改正案がオハイオ州など11州で承認された。大統領選ではこうした州で宗教保守派が動員され、ブッシュ大統領の再選に貢献。大統領は再選後、米紙ワシントン・ポストに対して、1996年結婚擁護法が施行されている限り上院可決の可能性は低いと述べ、憲法改正を進める意向を否定していた。 しかし大統領は5日、同性婚を賛成多数で禁止したはずの一部州で、「急進的判事」が同性婚に寛容な姿勢を示したと指摘し、憲法改正の必要性を強調。同性婚を禁じる憲法改正や法律が「結婚制度を守るための幅広い国内世論の総意」だと主張した。 改正案反対派は、大統領と共和党議員らが、燃料価格やイラク情勢などの重要問題から国民の関心をそらそうとしていると批判。民主党のレイド上院少数党院内総務は、社会を分断し対立させることを狙った動きだと述べ、「米国民が毎日直面している真の問題を回避しようとするやり方」と指摘。また、家族研究委員会のパーキンズ会長は、「同性婚は04年の大統領選では共和党全体にとって重要問題だったが、現在は当時ほど重要性は高まっていない」とコメントした。 反対派は改正案について、低下している共和党の支持率てこ入れ策との見方を示している。ただ、スノー米大統領報道官は記者団に対し、改正案が「有権者を大きく動かす力になるか、正直のところわからない」と述べ、政治面への大きな影響を否定した。 同性の結婚禁じる憲法修正案を支持 米大統領 2006年06月06日18時30分 朝日 ブッシュ米大統領は5日の演説で、同性の結婚を禁ずるための憲法修正案を支持すると表明した。しかし、実際に修正が実現する可能性は低く、圧倒的な動員力を誇る保守的な宗教右派にアピールすることで、11月の中間選挙に向けて保守層の支持を固める狙いと受け止められている。 ブッシュ氏は演説で「結婚は文明の最も基本的な制度であり、活動家の裁判官に再定義されるべきではない」と主張。マサチューセッツ州最高裁が03年に出した判決などを念頭に、同性婚を容認する一部の司法の動きを強く批判した。 この日は上院で修正案が審議入りしたが、上下両院でそれぞれ3分の2の賛成と、全米50州の4分の3にあたる38州の議会での採択が必要になるため、実現は困難と見られている。 むしろ、支持率が30%前後を低迷するなか、保守層の「ブッシュ離れ」を止める方策との見方が有力だ。特に、男女の伝統的な結婚の崩壊を危ぶむ宗教右派は、ブッシュ氏の再選の原動力だったと見られている。 04年の大統領選の前にもブッシュ氏は同様の修正案を提案し、保守とリベラルの争点を鮮明にした。今年5月のギャラップ社の世論調査によると、同性婚を禁ずる憲法修正に賛成50%、反対47%で、世論を二分する問題となっている。 米大統領 同性婚禁止の改憲支持 中間選へ保守層引き締め (西日本 2006/06/06夕刊) 【ワシントン5日青木忠興】ブッシュ米大統領は5日の演説で、同性結婚を禁止するための憲法修正を支持すると表明した。上院が始めた論議を後押しする狙い。同性結婚をめぐる議論は2004年の大統領選の際にも盛り上がったが、修正法案は廃案となった。今回も実現の可能性はほとんどなく、11月の中間選挙へ向けて保守層を固める動きの一環とみられている。 大統領は「結婚は文明の最も基本的な慣習だ。過激な判事が再定義するべきではない」と述べ、結婚は男女間の結合と定義する憲法修正を呼び掛け、議会に修正の手続きを促した。 上院司法委員会は先月、修正法案を共和党の賛成多数で可決。今後、本会議で議論、採決に進むとみられる。共和党のフリスト院内総務は「慣習としての結婚は守られるべきだ。再定義すべきではない」と意欲を示した。一方、民主党のリード院内総務は「ほかの重要な問題から有権者の目をそらし、国民を分断しようとしている」と、大統領や共和党の動きを批判した。 米国は原則、同性結婚を禁じている。だが、03年にマサチューセッツ州最高裁が同性結婚を容認する判決を下し、翌04年、サンフランシスコ市が同性カップルに結婚証明を発行した。この直後、大統領は容認の動きに対抗する形で、同性結婚禁止を盛り込む憲法修正を訴えていた。憲法修正は、上下両院それぞれ3分の2以上の賛成で発議され、4分の3以上の州が賛成しなければならない。 =2006/06/06付 西日本新聞夕刊= 米大統領、同性婚禁止法案可決を上院で訴え (日本経済 2006/06/06) 【ワシントン支局】ブッシュ米大統領は5日、ワシントン市内で宗教指導者や保守系団体の関係者らを前に演説し「男女の組み合わせである結婚は最も永続的で重要な人類の制度」と述べ、同性婚を禁止する憲法改正案を審議中の上院に可決に向けた対応を訴えた。 憲法改正には上下両院での3分の2以上の賛成と、全米50州の4分の3以上による承認が必要。上院は7日にも採決する予定だが、民主党と共和党の一部が反対に回る見通しで、否決される公算が大きくなっている。 (12:01) 同性婚禁止の憲法修正案、米大統領が支持表明 (読売 2006/06/06) 【ワシントン=五十嵐文】ブッシュ米大統領は5日、ワシントン市内で演説し、同性結婚を禁じる憲法修正案を支持する考えを表明した。 11月の米中間選挙に向け、同性婚に強く反対する保守層の支持拡大を狙った内容だが、この日、上院で審議入りした憲法修正案が成立する可能性は低い。 米国では、50州中45州で同性婚を認めない州法などが存在する一方、2004年以降は一部の州の裁判所が同性婚を容認する判断を下している。大統領はこうした動きについて、「結婚は急進的な判事によって定義されるべきではない」と非難し、憲法修正の必要性を訴えた。 憲法修正には上下両院それぞれ3分の2以上の賛成による承認と、38以上の州議会での批准が必要。同様の憲法修正案は、04年に両院で否決されている。 同性婚禁じる憲法修正可決を=保守派支持回復狙い-米大統領 (時事 2006/06/06) 【ワシントン5日時事】ブッシュ米大統領は5日、「男女間の結婚は最も永続的かつ重要な人類の制度」と強調、同性婚を法的に禁じるため、婚姻を男女間に限定する連邦憲法修正案を可決するよう議会に改めて求めた。 ブッシュ大統領は2004年2月の演説でも同様の主張を展開していた。大統領支持率が政権発足後、最低水準に落ち込む中、11月の中間選挙をにらみ、与党・共和党の支持基盤である保守派層の支持回復を図る狙いもある。 TBS ページ更新時間:2006年06月06日(火) 08時02分 米大統領、同性婚禁じる憲法修正案支持 アメリカのブッシュ大統領は5日、同性同士の結婚を禁じる憲法修正案を支持する考えを表明しました。政権の支持率が低迷するなか、保守派の支持を固め直す狙いがあるとみられます。 「これは、この国が議論し、解決すべき重要な論点です。私は問題解決の最善の道である憲法修正を強く支持します」(アメリカ ブッシュ大統領) ブッシュ大統領は5日、上院で審議が始まった、同性結婚を禁止する憲法修正案への支持を呼びかけました。 修正案の成立には議会の3分の2以上の賛成が必要なため、成立は難しいという見方が大勢を占めていますが、それにもかかわらずブッシュ大統領が支持を訴えたのは、秋に行われる中間選挙を控え、政権を支える保守派の支持を固め直したい狙いがあります。 しかし、個人の価値観に関わる問題をことさら選挙の争点として取り上げようとするブッシュ大統領の姿勢に対しては、批判の声も上がっています。 「政治的利益のために他人を利用するのは『恥ずべき行為』を通り越して『罪』です」(修正案に反対する宗教グループ) 最近の世論調査によりますと、ブッシュ政権の支持率は30%前後と低迷。これはもはや、政権発足の原動力となった保守層の支持も失っていることを意味しており、ブッシュ大統領は保守層の価値観に訴えることで支持を取り戻したい考えですが、支持率低下の本来の原因であるイラク戦争や内政問題を解決しない限り、政権浮揚を図るのは難しいかもしれません。(06日05:18) 米上院、憲法修正案を審議 ブッシュ大統領、重ねて同性婚禁止を訴え (産経 2006/06/06) 【ワシントン=山本秀也】同性間の結婚を禁じる米憲法の修正案について、連邦上院は5日、本格的な討議に入った。修正支持を掲げるブッシュ大統領は同日、ホワイトハウスに伝統的な男女の結婚を重視する政界、宗教関係者らを招き、「この国家的な問題には、国家レベルでの解決が求められている」と、修正案の成立推進を重ねて呼びかけた。 ブッシュ大統領は、これまでの婚姻保護に関する法令が、一部の州で司法判断により覆され、同性婚容認が広がったことに強い遺憾の意を表明。前週末のラジオ演説に続き、憲法修正案の成立こそが「問題解決の最も民主的な方法」と語った。 上院では7日にも修正案の採決を見込んでいる。憲法修正の第一関門である連邦議会では3分の2の賛成が必要だ。 ギャロップ社が先月行った電話世論調査では、憲法修正による同性婚の禁止に対し、賛成50%、反対47%と賛否が分かれていた。 同性婚阻止へ憲法修正を 米大統領、議会に支持訴え (共同 2006/06/06) 【ワシントン5日共同】ブッシュ米大統領は5日、ワシントン市内で演説し、同性結婚を認めないことを規定した法律が「活動家の判事」の判決によって覆されるケースが出ていると批判、これを阻止するため、同性結婚を禁じる憲法修正が必要だと訴え、議会などに支持を要請した。 2004年の大統領選でブッシュ氏再選の原動力となったキリスト教右派が最近「ブッシュ離れ」の動きを見せており、この日の演説は、11月の中間選挙に向けて支持基盤のつなぎとめを図る狙いがある。 ただ、憲法修正には上下両院それぞれ3分の2の賛成と全米で4分の3の州の承認が必要で、ハードルは極めて高く、大統領の議会への要請はポーズにすぎないとの見方が強い。 President Discusses Marriage Protection Amendment Presidential Hall Eisenhower Executive Office Building 2006/06/05 1:48 P.M. EDT Yahoo! News Full Coverage: Gay & Lesbian Issues Reid: Federal Marriage Amendment Will Not Address America's Pressing Needs
by alfayoko2005
| 2006-06-06 21:46
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