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「モーツァルト年」知るきっかけは?――テレビが過半数(ネット1000人調査) (日経産業 2006/06/09)
楽しみ方、CD購入11% ![]() モーツァルト生誕二百五十年の今年、様々なメディアで特集が組まれ、国内外で記念のコンサート開催やCD発売などが相次いでいる。「ネット千人調査」を実施したところ、テレビで「モーツァルト年」を知った人が過半を占め、これまでにモーツァルト関連で楽しんだのもテレビ番組の視聴が二割弱でトップ。テレビ主導の関連ビジネスの実態が浮き彫りになった。 今年がモーツァルト生誕二百五十年であることを「知っていた」のは三八・八%で、「なんとなく知っていた」は二八・六%。合計で六七・四%となり、三分の二以上が知っていた。 「モーツァルト年」を知るきっかけになったのは、テレビが五八・二%で断トツ。次いで新聞の一二・九%、パソコンのサイト七・四%、家族・友人・知人六・四%、雑誌五・五%、ラジオ四・〇%と続いた。 年齢別では、年齢が低くなるほどテレビで知った人の比率が高かった。テレビで知ったと答えた人が、二十九歳以下では六七・三%にのぼった。一方、三十代は五七・九%、四十代は五七・八%、五十歳以上は五一・三%となった。 これまでにモーツァルト関連で楽しんだことは「テレビ番組を見た」が一七・六%で最多となった。以下、「CDを買って聞いた」一一・三%、「CDを借りて聞いた」六・七%、「ラジオ番組を聞いた」四・〇%、「演奏会で聞いた」三・六%など。「パソコン向け音楽配信」や「携帯電話の着メロ・着うた」はそれぞれ〇・六%にとどまった。 テレビ番組やCD、ラジオ番組などで楽しんだジャンルは交響曲が七二・七%で一番多かった。協奏曲が四七・三%、器楽曲が一六・五%、オペラが一四・六%などだった。 費用でみると、演奏会の料金は三千円以下の四七・二%がトップで、次いで五千円の二二・二%となった。CDなどの価格は、三千円が二八・三%で一番多く、二千円が二三・〇%、二千五百円が一九・五%、千円以下が一四・二%となった。 これから楽しみたいことについては、「CDを借りて聞く」が一六・五%で最多となり、「テレビ番組を見る」は一五・〇%、「CDを買って聞く」は一四・〇%。これまでに楽しんだことと比較すると、「演奏会で聞く」が九・三%に増え、「パソコン向け音楽配信でダウンロードする」も二・九%となった。 予算をみると、演奏会では五千円が三三・三%で一番多く、CDなどの購入では三千円が三九・五%でトップだった。テレビ主導で始まった関連ビジネスだが、CDや演奏会などでこれから積極的に楽しみたいという人も目立ち、需要を喚起できる余地がまだまだありそうだ。 (多部田俊輔) 日経産業新聞とインフォプラント「C―NEWS」の共同調査。六月一―四日に、十五歳以上のインターネット利用者を対象に実施。千人から回答を得た。男女比は半々。
by alfayoko2005
| 2006-06-11 22:18
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