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男女混合名簿採用率が急上昇 2005年度、高校では100%達成=山口 (読売・山口版 2006/06/17朝刊)
◆小学94.7%、中学は2001年度の3倍 男女共同参画社会の一環で、児童生徒名簿の男女混合化が全国的に進む中、県内公立校の「男女混合名簿」採用率(2005年度)が急上昇していることが分かった。小学校は94・7%で、01年度(56・5%)より38・2ポイント増え、中学校は76・4%と、01年度(28・5%)の約3倍。01年度58・4%だった高校は、翌02年度は94・9%に急伸、04年度からは採用率100%となっている。15日の県男女共同参画審議会で、県教委が明らかにした。 県内では1997年度末に県が策定した「やまぐち男女共同参画プラン」で、公立校での男女混合名簿の採用推進を明文化。2000年度の男女共同参画推進条例制定を受け、01年度に策定した男女共同参画基本計画の中で、県教委が「公立校の採用率100%」を目標に掲げ、児童生徒の男女共同参画社会への理解のために、同名簿の採用を呼びかけた経緯がある。 採用状況を取りまとめている県教委高校教育課は、採用率が上がったことについて「男女共同参画社会への理解が高まったため」と分析。小中学校では「業務が煩雑になる」「小規模校のため、採用が難しい」などの理由で、採用しない学校もあるという。今年度の採用率は、9月以降に公表する方針。 ◇ 一方、県が実施した男女共同参画に関する調査によると、「働く場における女性の社会進出」では、05年度の回答が軒並み数年前の数値を上回ったが、「男は仕事、女は家庭」という考えを肯定する人の割合は53・7%と、1995年度の55・7%と比べ、ほぼ横ばいの状況だ。 県男女共同参画課の藤崎直子主幹は「本県の男女混合名簿の採用率は全国的にみても高い。『男女平等』という感覚を、子どもたちに意識づけ、県民全体の意識改革のきっかけにしたい」としている。
by alfayoko2005
| 2006-06-18 04:48
| ジェンダー・セックス
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