カテゴリ
お知らせ トランス LGB(TIQ) HIV/AIDS 米政治 国内政治 ジェンダー・セックス バックラッシュ Books Movies Theatres TV & Radio Music Others Opinions 以前の記事
2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
モーツァルト生誕250年――ゆかりの地、電話で知る(ウィーン発) (日経流通新聞MJ 2006/06/19)
モーツァルト生誕250周年に沸くオーストリア。なかでも1791年に最期を迎えるまで約10年を過ごしたウィーンでは、記念行事や関連商法が相次いでいる。 街角で目を引くのが、市内50カ所に設置してある、高さ約2メートルの赤い柱で、「Calling Mozart(コーリング・モーツァルト)」のサインが目印だ。携帯電話をかけるとそれぞれの地点での言い伝えなどを紹介する仕組みだ。企業をスポンサーに付けているため、通話料以外の情報料はとらない。言語は英語、ドイツ語から選ぶ。 携帯電話を持っていない場合、オペラ座横のガラス張りの建物で、専用オーディオガイドと地図を5ユーロ(約720円、3時間分)で貸し出している。 せっかくの仕組みを知らない観光客も多いが、利用者には好評だ。「通り過ぎてしまうような古い建物にモーツァルトが住んでいたことを知った。ガイドブックでは得られない意外な発見があった」(ドイツ人のハンス・シェーダーさん)。 モーツァルトが幼年期に御前演奏したシェーンブルン宮殿で利用していたマレーシア人のフアドさんは「出稼ぎ先のポーランドで2年間働き続けた。最初の旅行はモーツァルトで盛り上がる文化の街、ウィーンに決めていた」と語る。 主催者である関連行事統括機関「ウィーン・モーツァルト・イヤー2006」は関連ビジネスへの波及を期待している。 (ウィーン=桜庭薫)
by alfayoko2005
| 2006-06-22 23:18
| Music
|
ファン申請 |
||