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滋賀県知事に嘉田氏 3党推薦候補破る
2006年07月02日22時29分 朝日 滋賀県知事選は2日投票され、即日開票の結果、無所属新顔で京都精華大教授の嘉田由紀子氏(56)が、無所属で現職の国松善次氏(68)と、無所属新顔で県労働組合総連合議長の辻義則氏(59)を破り、初当選することが確実になった。政党の推薦を受けなかった嘉田氏は環境団体を中心にした草の根選挙を展開し、無党派の風を起こした。女性知事は大阪、熊本、千葉、北海道に続き、全国で5人目。投票率は44.94%だった。 3選をめざした国松氏を推薦した自民、民主、公明の各党は思わぬ敗北を喫した。中でも知事選などでの「相乗り」を原則禁止し、与党との対決姿勢を打ち出しながら、今回は例外扱いとした民主は、来年の統一地方選や参院選に向けた取り組みの見直しを迫られるのは必至だ。 嘉田氏は、建設費約250億円のうち240億円を県や地元自治体が負担する東海道新幹線の新駅建設問題を最大の争点と位置づけ、県債残高が約8800億円にのぼる厳しい財政状況を踏まえて、「建設凍結」を主張。支持を取り付けた社民のほか、研究者として琵琶湖の環境保全に取り組んできた経歴から、環境団体などが積極的に支援した。無党派層を広く取り込んだほか、新駅建設に反発する自民の一部からの支援も受け、民主の支持層もつかんだ。 国松氏は、「新駅は地域間競争に打ち勝つために不可欠」として建設推進を掲げ、2期8年の実績と「安定した県政」を強調。近隣府県の知事や衆院議員らも応援に駆けつけたが、新駅建設に否定的な声が県民に多かったうえ、各党「相乗り」の組織選挙が思うように機能せず、嘉田氏に傾いた流れを食い止められなかった。 辻氏は新駅について「キッパリ中止」と訴えたが、嘉田氏と主張が重なったこともあり、票を伸ばせなかった。
by alfayoko2005
| 2006-07-02 23:44
| ジェンダー・セックス
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