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モーツァルト自筆譜初公開 聖徳大、生誕250年記念で (東京新聞千葉版 2006/10/09)
モーツァルト(一七五六-九一年)の生誕二百五十年を記念して、聖徳大学(松戸市岩瀬)は十日から「モーツァルトin聖徳2006」を開催する。その一環として、所蔵するモーツァルト自筆の楽譜セレナードニ長調(K・185)を初公開する。さらに、オペラの公演や演奏会など、さまざまな関連の催しを予定している。 聖徳大には音楽文化学科があるほか、大学として世界的な演奏家やバレエ団、伝統芸能家ら出演の「聖徳学園シリーズコンサート」を開催するなど、芸術鑑賞による情操教育に力を入れている。楽譜は約二十年前に教育資料として購入した。 セレナードニ長調(K・185)は、一七七三年七月の作品。七楽章で構成されているが、聖徳大が楽譜を所蔵するのは第一楽章(十三枚)と終章の第七楽章(十六枚)で、それぞれA5判ほどの大きさ。ほかの楽章は何度もオークションにかけられて散逸、多くは所在が不明という。 自筆の楽譜は音符が五線紙にペンで書かれ、加筆や訂正した跡が見あたらない。「譜面からモーツァルトの人柄などが伝わってくる」と聖徳大では話している。 楽譜は厳重に保管されて普段は非公開。初めての一般公開はクリスタルホール・ギャラリーで来年二月末まで行う。 さらに、チャイコフスキーらの「著名音楽家の書簡」展を利根山光人記念ギャラリーで併せて開催。入場無料、日曜と祝日、学校休業日は休館。 二十四日のオペラ「フィガロの結婚」公演前にセレナードニ長調(K・185)が演奏される。このほか、十二月までモーツァルトに関する公開講座、各種演奏会を予定している。催しの日程や料金などの詳細は聖徳大ホームページに掲載されている。 (川田栄)
by alfayoko2005
| 2006-10-09 09:55
| Music
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