カテゴリ
お知らせ トランス LGB(TIQ) HIV/AIDS 米政治 国内政治 ジェンダー・セックス バックラッシュ Books Movies Theatres TV & Radio Music Others Opinions 以前の記事
2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ロワイヤル氏選出 仏大統領選・社会党公認投票 得票6割、「女性初」へ一歩
=2006/11/17付 西日本新聞夕刊= 【パリ17日井手季彦】フランスの最大野党・社会党(PS)は、16日の党員投票の結果、来春の大統領選公認候補としてセゴレーヌ・ロワイヤル元家庭担当相(53)を選出した。同国初の女性大統領の座を目指すロワイヤル氏は規定の過半数を占める60.62%の票を獲得、ドミニク・ストロスカーン元財務相(得票率20.83%)、ローラン・ファビウス元首相(同18.54%)の党実力者2人を下した。 ロワイヤル氏は同日深夜、地元の西部ポワトゥーシャラント県で「支持してくれた党員のおかげで幸福を感じている。今から(大統領選まで)再び団結して山を登り直さなければならない」と述べた。与党・国民運動連合(UMP)の候補として有力視されるニコラ・サルコジ内相(52)を破り、12年ぶりに社会党に大統領の座を奪回するため、本格的なキャンペーンをスタートさせる。 ロワイヤル氏は現在、ポワトゥーシャラント地域圏議会議長。エリート養成の国立行政学院(ENA)卒で家族担当相時代は同性カップルに親権を与える法律などを成立させた。結婚せず一緒に暮らす党第一書記フランソワ・オランド氏との間に4人の子どもがいる。 党公認争いでは当初、圧倒的優位に立っていたが、非行を繰り返す郊外の若者を軍隊式の矯正施設に入れることや、抽選で選ばれた市民が国民議会を評価する市民審査制など、社会党らしくない提案を行ったことから支持率をやや落とした。だが世論調査では、ロワイヤル氏だけがサルコジ氏と互角の戦いをできるという結果が出ていた。 党員投票は全国の党員約21万7700人を対象に行われ、82.04%の高い投票率だった。 大統領選は来年4月22日に投票。過半数獲得者がいなかった場合、5月6日に上位2人で決選投票が行われる。 =2006/11/17付 西日本新聞夕刊=
by alfayoko2005
| 2006-11-17 14:19
| LGB(TIQ)
|
ファン申請 |
||