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ローマ法王庁:コンドーム使用許可に前向き姿勢
毎日新聞 2006年11月25日 17時01分 【ローマ海保真人】ローマ法王庁(バチカン)がカトリック教徒に禁じてきたコンドームの使用について前向きな姿勢を見せ始めた。法王ベネディクト16世の指示で、「保健相」に相当するバラガン枢機卿が使用の是非を問う報告書をまとめた。前向きな内容とみられ、正式容認されれば画期的な変革となる。 バチカンは教義に基づき、避妊は「快楽主義的で道徳に反する」との観点からコンドームの使用を一切認めなかった。前法王ヨハネ・パウロ2世も明確に禁じた。しかし、途上国を中心にエイズウイルス(HIV)感染が世界的な広がりを見せていることから、教会内から使用容認を求める声が高まっていた。 バラガン枢機卿によると、多数の科学者や神学者との協議を踏まえてまとめた報告書は200ページに及ぶ。詳細な内容は明らかでないが、少なくとも夫か妻のどちらかがHIV感染者である夫婦についてコンドームの使用を認める方向が記されているとされる。同枢機卿は推計約4000万人とされるHIV感染者の問題を「法王も深く懸念している」と語った。 報告書はすでに法王と、教義や道徳を担当する教理省に提出され、最終的に法王が使用を容認するかどうかを判断し、公式文書として発表する予定だ。 バチカンの動きをおひざ元のイタリアは「将来に向け希望となる。HIVを防ぐにはコンドームの使用が最も効果的だからだ」(トゥルコ保健相)と歓迎している。 毎日新聞 2006年11月25日 17時01分 Yahoo! News full coverage - AIDS-HIV
by alfayoko2005
| 2006-11-25 21:21
| HIV/AIDS
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