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尾辻かな子活動日記 2006/12/15
国連 うれしいニュース [人権(LGBT等)] 先日は、悲しいニュースでしたが、いいニュースを教えてもらいました。 12月11日、ニューヨークで開かれている国連経済社会理事会(ECOSOC)でLGBTの人権のために活動してきた3つのNGOに協議資格が与えられました。協議資格を得ることで、国連においてアドバイザーおよびコンサルタントとして、さまざまな会議に参加したり、意見を表明したりすることができるようになります。 (参考 http://www.unic.or.jp/ngo/direct.htm) 今回協議資格が与えられたのは、次の3団体です。 ■ILGA-Europe (国際レズビアン・ゲイ連盟-ヨーロッパ) ■The Danish National Association for Gays and Lesbians (LBL) (デンマーク ゲイ・レズビアン連盟) ■The Lesbian and Gay Federation in Germany (LSVD), (ドイツ レズビアン・ゲイ連合) (参考 http://www.un.org/News/Press/docs//2006/ecosoc6242.doc.htm ) 経済社会理事会の理事国の投票によって、これらの団体に協議資格を与えるかどうかが決定されたわけですが、日本もこの3団体の協議資格の認定に賛成の票を投じています。 12月1日には、国連人権理事会でノルウェーが性的マイノリティの人々の人権侵害について懸念を表する声明を発表しました。 今回、これらのNGOがいわゆる「国連NGO」となったことで、国連のなかで、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの人たちの人権侵害の問題について意識を高めてゆくためにさらにいろいろな活動ができるようになりました。
by alfayoko2005
| 2006-12-15 16:42
| LGB(TIQ)
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