米サンフランシスコ市長ギャヴィン・ニューサム氏、支援者の妻と不倫 関係を認め謝罪

サンフランシスコ市長、支援者の妻と不倫
2007.02.02
Web posted at: 19:53 JST
- CNN/AP

サンフランシスコ──米カリフォルニア州サンフランシスコのギャビン・ニューサム市長（３９）が１日、市長を支援する選挙事務所の責任者の妻で、昨年春まで私設秘書として働いていた女性と不倫関係にあったことを認め、謝罪した。

市長の不倫関係については、地元紙サンフランシスコ・クロニクルが同日、ウェブサイトで報道。ニューサム市長は報道の数時間後に、市庁舎で記者会見を開き、「みなさんが聞いたり呼んだことはすべて真実であり、関係した方々に、深くお詫びする」と謝罪した。

ニューサム市長は２００３年に当選。当選時は、民主党の期待の星と見られていた。今年１１月の市長選では、再選を目指して出馬する見込みだった。昨年３月に離婚した後、２０歳モデルや女優たちのと交際が、たびたびうわさされ、男女関係でのゴシップが流れていた。

妻の不倫が判明した選挙事務所の責任者の男性（３９）は１月３１日、市長に妻（３４）との関係を問いただし、事実を確認すると、責任者の役を辞任。この責任者は、２００３年の選挙時から、ニューサム市長を支援していた。

米サンフランシスコ市長ギャヴィン・ニューソム氏、自分の選挙運動責任者の妻との不倫を認め謝罪