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米国聖公会が分裂の危機 同性愛容認に保守派反発
英国国教会の流れをくみ、歴代米大統領の4人に1人が信徒とされる米国聖公会が分裂の危機に直面している。同性愛を容認する立場に国内外の保守派の反発が強いためで、各国の聖公会でつくる世界組織は加盟資格見直しの可能性にも触れた。同性愛は米世論を2分する問題で、今後の推移に国民の関心が集まっている。 米国聖公会の信徒は約230万人で、国内のキリスト教各派と比べて人数は少ない。世界中の信徒約7700万人に占める割合も高くないが、信徒に富裕層が多く、影響力は大きい。 問題の発端は、米国聖公会が2003年、同性愛者を公言するジーン・ロビンソン氏を主教にしたことだ。同聖公会は同性愛容認派の方が多いが、保守派がこれに反発。国外でも、信徒数が急増しているアフリカ諸国の反発が特に強い。 聖公会の世界組織「アングリカン・コミュニオン」は先月、各国指導者を集めた会議をタンザニアで開き問題を協議。米国聖公会に対し9月末までに同性愛容認を見直す見解を示すよう求めたコミュニケを発表し、従わない場合、加盟資格に影響を与えるとした。 米メディアによると、アングリカン・コミュニオンはアフリカ諸国が信徒数を背景に発言力を増す一方、財政面では米国聖公会が約3分の1を負担している。いずれは折り合うとの見方もあるが、今後の展開はまだ見えていない。(共同)
by alfayoko2005
| 2007-03-29 20:19
| LGB(TIQ)
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