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「トランスジェンダー」訴え きょう街頭活動 (読売・都内版 2007/05/17朝刊)
「多様な性のあり方を認めて」――。同性愛や、自分の戸籍上の性に違和感を持つ「トランスジェンダー」の大学生らがきょう17日、新宿駅などに集まり、道行く人に差別反対を訴える。毎年5月17日は「国際反同性愛差別の日」(IDAHO)とされており、約30人が街頭に立つ予定だ。 準備を進めているのは、横浜市青葉区の東京農工大3年、遠藤まめたさん(20)、中野区東中野の無職石坂わたるさん(30)ら9人。 戸籍上の「女性」の性別に違和感を持つ遠藤さんは、世界各国でIDAHOにアピール行動が行われていることを知り、自分も何かできないかと考え、この日の街頭活動を思い付いた。 会場は午後4時からJR中野駅北口、午後6時からJR新宿駅東南口を予定。遠藤さんらは事前にインターネットやゲイバーに置いた箱で支援メッセージを募集しており、一つ一つをハンドマイクで読み上げる。 「みんな一人一人違うから人生が楽しい」「理解できない部分も魅力の一つだ」といった励ましのほか、ゲイの息子を持つ親からは「もう周囲に隠さなくていいよ」、ゲイに恋する女性からは「私の思いはかなわないけど、彼氏と幸せになってね」とのメッセージが届いたという。その数は2週間余りで約180通に及んだ。 遠藤さんは「多くのメッセージが寄せられたのがうれしい。今回の活動を通し、性的マイノリティーが身近にいることを知ってほしい」と訴える。またゲイの石坂さんは「同性愛だと告白しても、社会が受け入れる雰囲気ができてくれれば」と話す。 一緒に準備を進めるメンバーの中には、同性愛ではない人もいる。横浜市青葉区の慶応大4年、原口あゆみさん(21)は「性別や好きになる対象は、服装と同じで人それぞれ。話してみると面白い人かもしれないのに、同性愛であるだけで拒絶するなんてもったいない」と話している。 (2007年5月17日 読売新聞)
by alfayoko2005
| 2007-05-17 05:49
| LGB(TIQ)
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